イライラが続いた時にチェックする風水方位 ~居場所を変えて居心地を変えよう~
2023/04/17
忙しい毎日。
ストレスを感じることも多いのではないでしようか。
ストレスの原因は様々ですが、一度ストレスを作ってしまうとストレスがストレスを呼んでしまいます。
早めに原因となることを軽減したいものです。
人のコンディションは空間の気の影響を受けやすいものです。本来は休息の場である家の中にもいろいろな種類の気が流れています。
もしイライラの気が漂うスペースで長時間を過ごしている場合は、心身にその気が侵入してきます。
もし、今イライラが募っているような状態なら家での居場所をチェックしてみてください。
家の気は玄関向きによって吉方位と凶方位4方位ずつに分かれる
風水鑑定の際にはいくつかの流派を使いますが、その中のひとつ八宅法では家の中心から45度ずつ8方位に分けてそれぞれの方位の気を分析します。この方位は玄関向きによって違ってきます。
このブログの中でも八宅法で出した元気の出る方位や落ち着く方位についてご案内しました。
これらは吉方位です。家具を置くことによって悪い気を抑えられる方位や電気製品が壊れやすい方位は凶方位にあたります。八宅法では吉方位と凶方位、それぞれ4方位ずつがどの家にもあるとして、その方位の使い方を検討していきます。
イライラが募りやる気を無くしてしまう方位の出し方
八宅法の凶方位のひとつでイライラが募る方位は「禍害(かがい)」という方位です。
この方位、胃腸の働きを鈍らせてしまうこともあります。禍害はどの家にも必ず中心から45度の範囲で存在します。その出し方は以下の通りです。
・方位磁石を持って家の外に出て、玄関ドアに背中をつけて手の甲に方位磁石を乗せます。
・南北に針を合わせ、自分の顔が向いている方位をチェックします。(ドアが金属製の場合は、磁気で針が止まらない場合があります。その時は少しドアから離れて針が止まるところで測ってください。)
・方位磁石には8方位の区切りがついているので、顔の向いている方位が東、西、南、北、北東、北西。南東、南西 のどこに入っているかがわかります。ここまで準備ができればOKです。
それぞれの家の禍害方位は以下の通りです。
・顔向きが「東」の家は「北」
・顔向きが「西」の家は「南西」
・顔向きが「南」の家は「西」
・顔向きが「北」の家は「北東」
・顔向きが「北東」の家は「東」
・顔向きが「北西」の家は「北西」
・顔向きが「南東」の家「南東」
・顔向きが「南西」の家は「南」 となります。
禍害方位は活動より収納や水場を
イライラが続く毎日をすごしていて、上記方法で方位を出した時に長い時間過ごしている場所が禍害に該当しているのであれば、過ごす場所を変えてみてください。即効性は低いのですが、心身に取り込む気の性質が徐々に変わってきます。家の凶方位は納戸やトイレ、浴室、キッチンなどを配置して凶を抑える、凶を流すことがおすすめです。
*株式会社エガオールは風水鑑定、運勢鑑定、また、出張風水・運勢ダブル鑑定
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