女性同士の人間関係がスムーズにいく風水5項目
2017/10/25
女性は男性に比べると感性が強く、物事を論理的に捉えるより感覚や直感で判断することが多いと言われています。気持ちが優先されやすいので、良い関係でいられる時はいいのですが、ひとたび気まずくなるとなかなか修復できずに悶悶とした時間が流れる、そんな経験をされた方も多いのでは。
今回は微妙な女性心理を踏まえて女性同士の関係がスムーズにいく風水術をご案内します。
1 間接照明を使う
親しい間柄こそ適度な距離感を意識しておくことは大切です。相手のことを思い遣る気持ちのゆとりを持つため、部屋の気を穏やかにしておきましょう。リビングかプライベートルームの角に間接照明をひとつ置くと気が柔らかくなるのと同時に、やっかみや嫉妬の感情を祓ってくれます。
2 香りの分散でリラックスする
あの人のあのひと言が気になって・・・ 相手は何気なく言った言葉でも、深読みしてずっと気持ちに突き刺さっている。こんな状態は長くなればなるほど自分の気の消耗が大きくなります。
風水では人の気が落ちると環境の気も落ちると考えます。まず、今以上自分の気を落とさないために、家の中の臭いをチェックしてください。空間の臭いは心身の病と結びつきます。もし、臭いに気づいたら脱臭をしてから、アロマオイルや生花の香りで気を浄化してください。
アロマディフューザーの蒸気は気を活性化する効果もありますので、落ち込んだ気持ちをリフレッシュしてくれます。
3 お湯に浸かる
関係がうまくいっていない女性と会った日は寝る前にゆっくりと入浴をしましょう。苦手な人の気はマイナスを帯びていますのでお湯に浸かって流し、リフレッシュして新しい日を迎えましょう。この時にもアロマオイルや自然素材の入浴剤などを使うとヒーリング効果が上がって気がよりプラスへと転換していきます。
4 盛り塩を置かない
風水師によって意見は分かれますが、もし女性同士の関係がぎくしゃくしているのなら、これ以上悪い気が集まることを避けることを考えましょう。盛り塩は気を浄化してくれると言われていますが、一般家庭で常時使用することは、反対に悪い気を集めるので注意が必要です。盛り塩を置く場所は神棚のみ。既にお使いの方は置かないようにして、気の違いを体感してみてください。
盛り塩についてはこちらでも紹介しています。
5 方位の力を借りる
相手との関係が悪化してきた実感があるのなら、家の気の力を使って改善を図りましょう。自分自身の気を上げておくと相手のちょっとした言動が気にならなくの同時にスムーズな付き合い方ができるようになります。
・風水でわかる家の元気スポットで紹介している「生気方位」をチェックしてそこで過ごす時間を長くしてください。
また イライラが続いた時にチェックする風水方位の「禍害方位」はできるだけ使わないように意識してください。
自分が苦手だと思う相手は、実は相手もあなたのことを苦手だと思っていることがよくあります。どちらかが早くプラスの気を作ることができれば気は循環してわだかまりは軽減されていきます。自分自身の風水対策も大事ですが相手のことを想い、これからの良い関係をイメージすることで風水の追い風を作ることができます。