風水で考えるキッチン、トイレ、浴室の鬼門 ~風水と家相 鬼門の違い~
2026/09/30
「うちは玄関が鬼門なんです」
「新築を計画していますが、どうしても北東にトイレがきてしまいます」
北東を表鬼門、南西を裏鬼門としてこの位置に玄関やキッチン、トイレなどの水場が入った設計に不安を感じていらっしゃる方は多く、対策を探している方にとって風水の考え方は大きな安心に繋がっています。
風水に鬼門、裏鬼門はありません

風水には「北東方位が鬼門」「南西が裏鬼門」という説は存在しません。
水の流れを重視する風水は、各家によってキッチン、トイレ、浴室など水回りのある場所として避けたい方位を、家の中心から15度に広がる角度で取っています。
この方位は「八殺黄泉(はっさつこうせん)」と呼ばれています。
鬼門は北東、裏鬼門は南西に限定されますが、八殺黄泉は家の玄関向きで8通りに分かれています。
八殺黄泉は常に清潔にして汚い水が溜まらないように留意する必要がある方位です。
風水と家相の違い
風水は中国で約6000年前に生まれた元々は大地の気の流れを読む地理地層術です。
一方、家相は1300年前に日本で独自に作られた家に関する吉凶を方位で見る開運学です。
風水には鬼門、裏鬼門の考え方がありませんが、家相ではすべての家の北東を鬼門。南西を裏鬼門として水回りを配置すると災いが起こる可能性があるとしています。
風水にはない「鬼門」 起源は?
鬼門の起源は中国。北東から強い季節風が吹く中国では、昔から汚いものを北東に置かないようにしてきました。
北東は汚してはいけない方位とされてきたのが鬼門の起源です。
日本の家屋でも北東は冷える方位なのでここに水回りがあると家が冷えて健康に差しつかえる、すなわち邪気の満ちる方位とされて水回りは北東に置かないほうが良いとされました。
新築、リフォーム時には風水鑑定か家相鑑定か?
家を新築、またはリフォームされる場合、一般的には風水より家相を観ることが多いのですが、それぞれの家の気を重視するのであれば、風水鑑定で水回りに気を付ける方位やその家の顔である玄関にふさわしい方位を観るのもいいでしょう。
家相で鬼門にあたっている北東や裏鬼門の南西が、風水では玄関や水回りに最適な方位である場合もあります。
風水にしても家相にしても良い点を伸ばし、悪いところは改善するという意識であまり縛られ過ぎず気持ちにゆとりを持って家づくりを進めることをお勧めします。
*八殺黄泉については引越しが決まって急な物件探しの場合、チェックしてほしい八殺黄泉(はっさつこうせん)方位で、方位の出し方をご案内しています。
*弊社ではお客様のご要望に応じて風水施工、風水選択、風水改善策を提案しています。
ご相談について、提案料金のお見積りなどはお気軽にお問い合わせください。(お問い合わせだけでも結構です。お問い合わせ後、こちらから営業はいたしませんのでご安心ください。)
