風水対策を見直す3つのポイント ~健康運と対人運に変化はありませんか~
2017/10/26
風水は目に見えない「気」を調整して暮らしやすい空間を作る住環境学です。気のバランスがとれた空間は居心地がいいので、人の気持ちは落ち着き、発展へと向かっていきます。
この前向きな姿勢は仕事への気力を上げていきます。そして家ではしっかりとした休息がとれ、リフレッシュできるようになります。
いつもこのような状況が続くといいのですが、風水対策は見直しが必要な時がやってきます。今回は一度実施した風水対策の効力を考えるポイントをお伝えします。
1 体調の急な変化はありませんか
風水は医学ではありません。体調が悪いからといって、医師の処方なく風水に頼ってしまうのは良くないことです。体調の良くない変化を感じたらまず医師の診断を受けて、それからの風水対策になります。
もし体調に良くない変化が出てきたら、一度実践した風水の箇所をチェックしてください。その時取った対策は滞りなくできていますか。
例えば、家具の置場を模様替えして変更した、当初、風水で良い色を使ったのに違う色を多用していたなど。可能なら初回の風水対策をもう一度行ってください。
あとは家中の排水口のチェックと改善を。それでも良くならない場合は時間の運気が影響している可能性があります。(時間の運気とは、その人の運勢が今、吉なのか凶なのかということです)
2 人間関係の良い状態が継続していますか
対人運は有益な人と知り合える運気です。気の流れが悪い場合は、必要ない付き合いが増えてきて心が落ち着かない状況になってきます。
自分と周囲の人(家族も含める)は笑っていますか。相手に対して嫉妬や猜疑心はありませんか。
対人運は仕事運、金運に繋がる大切な運です。もし、対人関係で希望しないことばかりが起こる、なかなか状況は良い転換をしない。このような時も上記と同じように前回の風水を再点検してください。
そして、家の鏡をチェックしてください。ドアの正面にかけていませんか。(扉を開けると姿が映ります。)そして鏡面は曇っていませんか。
納戸やクローゼットに荷物を詰め込みすぎていませんか。風通しを良くすることを行ってください。
3 思いがけない大変なことが続いていませんか
想定外のことが起こってしまった時は考えるサインと思ってください。起こることは必然です。
風水を実践する時には運気が良くなると思う気持ちと、風水を面倒くさい、胡散くさいと捉えずに結果を信じて取り入れることがとても大事です。大変なことが続く場合は「変化」の節目に立っていると捉えていいでしょう。このような時の出来事を必然と捉えると、のちのち、起こった意味がわかってきます。
環境の気は、きれいな状態でスムーズに流れていきたいもの。うまく動けないといろいろなところに信号を送ってきます。
変化をしっかりと捉えて、風水対策を強化してください。運勢鑑定と併せると今起こっていることを素直に受け止め、対策を考え、実践できるでしょう。