【新築風水】ハウスメーカーさんや工務店さんの施工に「風水」を導入する方法とタイミング
2023/11/06
長く住む家だから、家族が元気に気持ち良く過ごせる家にしたいですよね。そのために「風水」という選択肢があります。
弊社に風水を取り入れた家造りをご相談される方はこれから施工会社を探す方も既に施工会社を決めている方もいらっしゃるのですが、お客様との打ち合わせの中でお聴きした疑問点として
・施工会社のプランに風水を取り入れられるのか?
・担当者に自分たちで風水のことを伝えられるか?
この2点が多くありました。今回は施工側とコミュニケーションをスムーズにとりながら、安心で納得のいく「風水を取り入れた家造り」の進め方についてご案内します。
間取りに風水を導入したい場合
家相の代表格、鬼門については今でも設計の段階で考慮されているケースが多いのですが、風水の場合は鬼門の概念がありません。風水は家の玄関向きで鬼門に当たる不浄の方位(八宮黄泉)が決まってきます。
また、各住人の生年月日から鑑定して吉方位に部屋を配置したり、吉意を取り込むための壁やドア、階段位置などで気のバランスを調整し住み心地の良い間取りをご提案していきます。
しかしここで大事なのは、動線や配管、強度、工法など現実的な視点です。風水からの提案と建築上の課題とがバラバラになっては設計は進みません。
宅地が決まっていれば玄関を配置できる方位はある程度決まっています。風水建築はまず玄関方位から始まりますので可能な方位を施工会社に確認し、お伝えくだされば水場の方位や部屋の配置方位の試案が作れます。
設備や内装、外壁に風水を導入したい場合
「間取りは決まったけれど、シンクや浴槽、壁紙、屋根の色など選択に迷う。この機会にその方位や部屋の気に合った色や模様を風水で決めたい。」このような場合は、その段階でご相談ください。
寸法や予算で選択できるものが限られている場合がありますので、どこまでが可能なのかを施工会社に確認してお伝えくださればその中から優先順位をつけてお答えします。
風水のことをひとつひとつ施工会社に伝えるのがストレスになります
工期が決められているのに風水の話のやり取りに時間がかかる、また風水というとコミュニケーションが悪くなる、このようなお声をいただいたことがありました。
過去、弊社がご提案させていただいた中には、直接施工会社の担当の方と弊社が間取りや色の選択などについて話を進めてきた案件が複数あります。
人生の一大イベントであるマイホーム造りがストレスになってしまうことはとても残念なことです。
風水で安心と心地良さを手に入れることを積極的に活用していただくために、どうぞ躊躇することなくハウスメーカーさんや工務店さん、また弊社にご相談ください。
*弊社ではお客様のご要望に応じて風水施工、風水選択、風水改善策を提案しています。
ご相談について、提案料金のお見積りなどはお気軽にお問合せください。(お問合せだけでも結構です。お問合せ後、こちらから営業はいたしませんのでご安心ください。)