【ガラステーブルの風水】家具選びは気の陰陽バランスで考えよう ~「ガラス製」と「木製」の違い~
リビングのテーブルやダイニングテーブルを選ぶ際に形や色、大きさ、そして材質も選択事項になります。
風水では材質の吉意を重視します。色が3割、材質が7割の配分で吉意が高いと言われています。空間の気の傾向を把握して、材質を選択すれば、毎日の暮らしに吉意がプラスされます。
材質は五行に分けられる
風水では、すべての物、人、空間には「気の特性」があると考えます。そこから、気の循環を説く「五行論」が生まれています。
テーブルをはじめ、家具の材質では、木製、プラスチック製、ガラス製(陶器製)、スチール製の4種類に分けて考えることができます。五行論では木製は木行、プラスチック製は火行、ガラス製は土行、スチール製は金行に分類されます。
場所の気を高める五行、抑える五行から材質を選ぶ
家の気は玄関向きと住人の生年で傾向がわかります。心地良く快適に住むために必要な気を把握すると対策となる五行が導きだされます。
快適な空間作りには、気の五行がスムーズに循環することが条件です。気のプラスマイナスを整えるために、材質の五行を選択します。
ガラス製は気が活発になるので用途によって考える
材質には陰と陽の気の違いもあります。「ガラス」は強い陽の気を持ちます。陽の気が強い空間の中で、長い時間を過ごすと人の気は高揚する傾向があると考えられています。
リビングやダイイングを落ち着くスペースにしたいのなら、ガラス製より木製をおすすめします。家族みんなで賑やかにしたいとのご希望ならガラス製も候補になります。
テーブルクロスを使うことも一案
ガラス製のテーブルを選んだ場合、少し落ち着かないと感じたなら「テーブルクロス」を掛けるという方法もあります。クロスは強すぎる陽の気を抑えます。
毎日使うものなのでご家族の納得いく選択を
ご家族共有のお部屋の家具選びは、まず家族の誰もが気持ち良く感じる色や材質を選ぶことが優先されます。その次に風水。風水はプラスアルファとしてご活用ください。
*弊社は住人の生年月日と間取り図から鑑定する住居風水メール鑑定、面談による風水鑑定、出張による風水鑑定を行い、それぞれの物件にあった風水対策をご案内しています。
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