【睡眠の風水】布団はどこに敷いていますか?安眠できていますか?床と布団の関係を考える風水
2019/04/15
健康運に直結する睡眠。睡眠には寝室、ベッド、布団、枕、鏡など気をつけたいことが多くあります。朝までぐっすり寝られない、寝つきが悪いなど安眠できていない状態なら、一度寝室の風水を見直してみてください。
今回は畳の和室ではなく、洋室で布団を敷いている場合の風水についてご案内します。
布団を直接床に敷いている場合は注意
フローリングは陰陽で分けると、強い陽の気を放っています。陰陽はプラスとマイナス。つまりバランスが必要ということです。強いプラスの気のあるフローリングに直接布団を敷くというのは、寝ている間でも陽の気(プラスの気)を浴びるということです。
本来なら陰の気を強めて気をクールダウンさせなければいけない状況です。陽の気は「寝るな、寝るな」の気を発しています。この状態では疲れる睡眠になってしまいます。
洋室だけどどうしても布団を敷きたい場合は対策を
風水で考えるとフローリングは木行です。この陽の木行を緩和させる為には、直接布団を敷くのではなくて、一枚ラグやじゅうたんなどの敷物を使うといいでしょう。ぜひお試しください。
床にはほこりや湿気が溜まりやすいのでしっかり掃除を
風水でほこり、湿気は邪気を集める原因と考えられます。床に直接、布団を敷く場合は部屋の隅々まで掃除をしておきましょう。冬場は結露による湿気、梅雨時にもジメジメが続くのでカビが発生しないように拭き掃除も同時に行うことをおすすめします。
*睡眠の風水については睡眠の質を上げる簡単風水ポイント ~体調は方位の気が左右するという考え方~でもご案内しています。
*弊社は住人の生年月日と間取り図から鑑定する住居風水メール鑑定、面談による風水鑑定、出張による風水鑑定を行い、それぞれのお家に合った風水対策をご案内しています。不眠が続いている、朝までぐっすりと寝たい方はぜひご相談ください。