【冷えの風水】冷え対策に有効な風水リフォーム術 ~家の北側にある水場がある場合~
2020/10/02
皆さんのお宅は、トイレや浴室、キッチンはお家の中心から見てどの方位に配置されていますか?
日本の家屋は北に水を使う場所が配置されている場合が多く見受けられます。
風水で北は水を表します。もし家の北側に多くの水場があると、家が水に使ったイメージです。
これは「冷え」が増す配置であり、健康運の対策が必要になります。
おすすめしたいのは「リフォーム時の風水導入」です。
「鬼門」ではなく気にしてほしいのは「八宮黄泉」の方位
鬼門は家相の考え方です。北東を不浄の方位として、ここに玄関や水場があると良くないとしています。鬼門の概念は日本独自のもので風水にはありません。
鬼門については風水で考えるキッチン、トイレ、浴室の鬼門 ~風水と家相 鬼門の違い~でご案内していますのでご一読ください。
風水で鬼門に相当するのは「八宮黄泉」の方位です。
この方位は家の玄関向きによって決まる方位で、家の中心から15度に広がる範囲の中にトイレや水場の排水口が入ると健康運に支障が出やすいと言われています。
この方位の調べ方は
・引越しが決まって急な物件探しの場合、チェックしてほしい八宮黄泉(はちぐうこうせん)方位でご案内しています。
リフォームで回避できる水場の凶意
もし今のお住まいで水場(排水口)が八宮黄泉に入っていた場合、リフォームでその場所を変更できるなら心配のない方位に移すことをおすすめします。
しかし、配管など構造上の問題から同じ場所でのリフォームになるなら、掃除の優先順位を上げることが対策となります。
冷えを緩和させ清潔を保つ設備を選択
最近の住宅設備は進化していて、冷えや掃除に対する機能もとても優れたものとなっています。
トイレだと暖房便座や洗浄効果の高い機能、浴室だと浴室暖房や畜温性の高い床材、掃除が楽な排水口、洗面台にも温風ヒーターの付いたものがあります。
リフォーム時は設備を選択できるチャンスなので、ぜひ風水の観点から吉意の高いものをお選びください。
施工時期の選択でプラスアルファの吉意を入れる
リフォームでできることは、方位や設備の選択に加えて「日取り」があります。吉意のある時間を味方につける考え方です。家に関することは、施工後に後悔しないためにも「できることはやった」の安心感が必要ではないでしょうか。日取りについては世帯主の生年月日をメインに吉日を選択します。
リフォームは運気改善の好機です。このタイミングだからできること、ぜひご検討ください。
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