【どこにベッドを置けばいい?】安眠の気を逃がさない寝室の窓についての風水考察~「失敗した!」と言わない新築・リフォーム風水プランNo4~
2020/07/12
寝室は睡眠によって活力をつける場所。
健康運に直結するので風水個別鑑定の際は、使われる方の生年月日から安眠の方位をご提案しています。
しかし、いくら吉方位がわかっても枕を置くには改善が必要なポイントがあります。
寝室の窓は風水で考えると
窓は空気の通り道です。気の流れを考える風水で「換気」は気をきれいにするためにおすすめしたいことですが、就寝中は人の心身は様々な気が出入りしますのでできれば窓は閉め、そしてベッドの頭部を窓に向けない(壁に付ける)ことを風水では留意します。
頭部に窓があると気が抜けやすいことになります。
新築、リフォーム、リノベーションの場合は住む人の吉方位とベッドの置き方を考えたい
部屋は明るく外からの風がたくさん入った方が好まれます。
しかし寝室は睡眠の場所なので、気が抜けっぱなしにならないことが大切です。その為に風水を使った新築・リフォームプランでは、まずその部屋を使う人の枕位置の候補位置を考えます。
そしてその方位ではない場所に窓を作ることをおすすめします。
この場合、もちろん構造上の強度等の問題は最優先されます。
窓を作る場合は大きさも熟考したい
窓がない寝室なら気が抜ける心配がないからいいというわけではありません。やっぱり換気と採光は日中、必要です。
ご提案したいのは窓の大きさです。大きな窓を多く作ってしまうと寝室は気の出入りが多くなりすぎ、寝にくい空間になってしまいます。
メインが掃き出し窓になる場合は、他は腰窓、すべり出し窓など枕の高さにならない窓にすることも風水対策になります。
これから間取りを考える、設計するという段階は風水の吉意をふんだんに取り込めるラッキーなタイミングです。
*今お使いの寝室で枕位置が窓に向いている場合は、就寝中はカーテン、ブラインド、雨戸で窓をしっかり隠すことをおすすめします。
*寝室の風水については照明器具もポイントです。不眠を感じたら天井のチェックを ~風水で選ぶ寝室の照明~からご案内しています。
*弊社ではお客様のご要望に応じて風水施工のご提案を行っております。
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