【50代からの開運風水】「これって更年期?」と思ったらチェックする3つの風水ポイント
2024/04/26
女性の更年期は早い方なら30代後半から始まりますが、多くの方が45~55歳の間に迎えます。
閉経の前後にホルモンの分泌が減少して自律神経がアンバランスになり、だるい、イライラする、急に汗が出る、疲れやすいなど様々な症状が出てきます。
この時期、体調が悪くなるとひと言で「更年期」と言われます。症状の度合いはそれぞれですが、重い、軽いに関わらず不快であることには変わりがありません。
投薬やカウンセリングなど内面からの治療に目が向けられがちですが、置かれる環境の気を見直し整えることも症状を緩和させる対策になります。
1 寝室のチェック
「今まで夜更かししても大丈夫だったのに睡眠不足だと翌日は何もする気になれない」「トイレに行きたいわけではなく夜中に何度も目が覚める」「朝起きた時にスッキリしない」「寝る時も起きた時も不安感ばかり」 こんなことはないですか?
すべて更年期が理由ではないかもしれませんが、これまでと違うと感じたら心身に変化が起こっているので、少しでも楽になれるように対策を考えたいですね。
睡眠は翌日の健康に繋がる大切な時間。睡眠の為の部屋 寝室をチェックしてみましょう。下記をチェックしてできていない場合は改善策を実践してみてください。
・寝る時、窓が隠れていない場合は、カーテンかブラインドをしっかり閉める。就寝中の照明は常夜灯程度の明るさに。
・ベッド(布団)頭側の壁の向こうにトイレがある場合は枕位置を移動させる。
・梁やエアコンの下に枕がある場合は枕がここに入らないように移動させる。
・できるだけ換気をする。
・鏡がある場合は鏡面を隠す
・枕元の電気製品を少なくする。 携帯、スマホは手の届くところに置かない。
2 キッチン、浴室、洗面所、トイレなど水場のチェック
水の気は健康運に繋がります。更年期の症状改善には邪気を抑え、きれいな水を回すことが必要です。
・シンク、洗面、浴室の排水パイプを3ヶ月以上掃除していない場合はパイプクリーナーや重曹を使って詰まりやぬめりを除去する。
・水場や水場に近い場所がジメジメしている場合は、換気や湿気取りを行う。換気扇を長めに付けておくと良い。
・マット類が傷んでいる場合は買い替える。
3 城門訣方位のチェック
家の中には心身の気を活性化させる方位「城門訣」があります。城門訣は玄関向きによって決まっています。
その方位の出し方は玄関向きの方位を測ることでわかります。「向き」は玄関ドアの外に出てドアに背中を付けた時、顔がどちらを向くかで判断します。
・向きが南は東南
・向きが南東は南
・向きが東は北東
・向きが北東は東
・向きが北は北西
・向きが北西は北
・向きが西は南西
・向きが南西は西
これが各家の城門訣方位です。
この城門訣は部屋の中心からの方位です。向きも城門訣も「方位磁石」があるとわかりやすいですね。
この城門訣方位で空気の振動を作ります。
例えばテレビやオーディオ、ピアノ等で音を出す、お香を焚く、針の時計を置く、風鈴を吊るすなどです。
この方位を使うことで家全体の気が元気になりますので、人の気も上がっていきます。
無理のない範囲でできる風水からお試しください
更年期は心身の不調が起こっているので、ご案内した風水を無理して行うと余計にしんどくなってしまう可能性があります。そうなると逆効果になってしまうのでくれぐれも無理のないようにしてくださいね。
*弊社は風水鑑定で気の流れを、運勢鑑定でご自身の潜在的な特性、可能性、運気の流れをまず把握し、そこから具体的な対策をご提案しています。
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