【整息風水・事業編Vol.6】観葉植物でオフィスの気を整える風水ポイント
「なんとなく空気が重たい」「集中力が続かない」「人の出入りが多くて疲れる」
そんな時、オフィスに観葉植物を置くと気の流れが整い、空間のエネルギーが大きく変わることがあります。
整息風水では、観葉植物は単なるインテリアではなく「空間に気を巡らせるサポーター」として、とても重要な役割を担います。
今回は、オフィスや事務所におすすめの観葉植物と風水的な置き方のポイントをお届けします。
観葉植物が持つ3つの整息効果
1 気の浄化・・・植物は自然の「生きた気」を持ち、澱んだエネルギーを吸収・変換してくれます。
オフィス内は電磁波も多いので、気がスッと軽くなる作用があります。
2 視覚的リセット・・・植物の「緑」は目と心を休めてくれる色です。 パソコン作業の合間にグリーンを視界に入れるだけでも集中力の回復に繋がります。
3 気の流れを作る・・・観葉植物は空間の吉の気は伸ばし邪気は抑え、気の巡りを調整してくれる働きがあります。 特に“角”や“動線”の気が滞りやすい場所に置くと、流れを自然に整えてくれます。
オフィスの「ここ」に置きたい おすすめ観葉植物
1 エントランス・・・モンステラ、ウンベラータ、ゴムの木、ポトスなど丸い葉の植物がおすすめです。取引先や顧客と良好な関係を築き、売上アップに繋がります。また、会社内のコミュニケーションの活性化効果もあります。
2 社員のデスクが並ぶエリア・・・サンスベリアは気の浄化作用があります。社員同士や社員と経営者との関係がもし、ぎくしゃくしているようであれば、大き目のものでマイナスの気を取り払いましょう。
3 会議室、応接室・・・意見交換や商談を円滑に行うために、上記1と同じ葉の丸い観葉植物を。大き目のものがいいです。応接室の場合は入室した時に見える位置に置きましょう。
4 社長室・・・デスクに座った時の背後に。後ろ盾となるので、大き目のものがいいです。社長が好きな植物で構いませんが、青々として葉がしっかりと付いているものにしてください。
*サボテンは気の流れのバランスが取りにくいのでオフィス内には向きません。
もし、枯れてしまったら
植物が突然枯れると、不吉なイメージを持たれることがありますが、風水では「邪気を吸収してくれた」と解釈します。
再生の見込みがない場合は、早めに交換してください。処分する場合は今までの感謝を込めて「ありがとうございました」と声をかけておきましょう。
植物を味方につけるオフィスづくりを
観葉植物は、空間のエネルギーを整えると同時に、その場で働く人たちの心身にも優しく働きかけてくれる存在です。
一鉢置くだけでも、空気感が変わり、思考の流れが前向きになります。整息風水では、植物の力も“気の流れを整える一員”として活用していきます。
「なんだか停滞している感がある」「オフィスの雰囲気を変えたい」そんな時はまず一鉢、植物を迎えてみてください。
*オフィスの観葉植物については「オフィスには観葉植物を ~おすすめの3つの置き場所~」からもご案内しています。
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*整息風水・事業編では、実践的な風水対策を通じて、経営者と社員さんのモチベーションを高めるオフィスづくりを目指します。ぜひ、日々の業務の中に取り入れてみてください。
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