金運対策の暖簾（のれん）は見た目が悪いので嫌なんです どうしても必要ですか ～ウントキーネの質問箱No4~
2019/04/19
風水の中でも「金運の上がる風水」をご希望される方は他の運気よりたくさんいらっしゃいます。
金運と言えばきれいな水を循環させることがまず一番ですが、お金が漏れる気を止めることも大切です。風水対策は方位の気を鑑定して調整するのですが、その方法で風水グッズを使う場合があります。
今回は金運対策でよく使う暖簾（のれん）を例にとって、風水をする時の心理についてご案内します。
暖簾（のれん）は風水対策万能グッズ 使う場面はたくさんある
気の流れをよむ風水は、良い気なら循環させて、悪い気なら循環させないようにすることが鉄則です。金運の気は玄関から入ってくるのですがそれは家の間取りによって受け止められる場合もあるし、そのまま抜けていく場合もあります。
金運を逃がさない家にする風水で紹介しているような漏財宅の場合は、ご案内しているように対策として暖簾をかけることをお勧めしています。この場合、暖簾は、悪い気をシャットアウトする場合も使われます。
寝室ドアとトイレのドアが健康運に影響するでは、就寝中に邪気が寝室に入らないようにするために暖簾を使うことをご案内しています。その他に玄関の近くにトイレがある場合や、階段の上り口が玄関に面している場合などにも暖簾を使います。
暖簾（のれん）がたくさん必要になる家もある
間取りによっては、金運や健康運の気を受け止めたり、遮るための暖簾がたくさん必要になる場合があります。以前、セミナーでご案内した時に「うちは暖簾ハウスになってしまいます。大切なのはわかっていますが、見た目のことを考えると気がすすみません。」とのご意見がありました。
風水は気持ち良く実践できることが一番です。何か気持ちに引っかかることがある場合無理やり実践することは控えてください。
インテリアとして楽しめると相乗効果がある
暖簾にもカーテンのように様々な色、柄のものがあります。気に入ったものを探すのも楽しみのひとつ。また、手作りするという方法もあります。もし、何枚か必要になったとしても、楽しみが増える感覚で風水を実践できると人の気と環境の気の良い作用が起こります。気に入ったインテリアはますます気を上げていきます。
風水の実践については禁止の風水 許容の風水もご参照ください。