失敗の記憶に縛られず新しい時間に進める風水の使い方
2017/09/06
現在もマイアミ・マーリンズでプレーしているイチロー選手が、2013年に日米通算で4,000本安打を達成した時に
「プロの世界でやっている、どの世界でも同じだと思うんですけど、記憶に残っているのは、うまくいったことではなくて、うまくいかなかったことなんです。」と語っていたように、人の記憶に残るのは成功よりも失敗のほうが多いようです。
この失敗体験を糧にできればその後の発展に繋がりますが、失敗の記憶に引っ張られてしまうとプラスへの転換に時間がかかってしまいます。
リセットは難しいですが、できれば過去に縛られず新しい時間を歩いていきたいものです。今回は過去の失敗の記憶を和らげて新しい時間に切り替えていく風水対策をご案内します。
クローゼットをチェックしよう
捨て時は3年でも紹介していますが、もう使わなくなったものの処分は3年が目安です。特に失敗の記憶に結びつく服、バッグなど小物など、身につけていたものには人のマイナスの気が入っていますので、より邪気を集めてしまう可能性もあります。また、視界に入るたびに記憶が蘇ることも考えられ、気を転換しにくくなります。3年以内に身につけていたものでも、思い切って早めに処分されることをおすすめします。
模様替えをする
風水は住環境学です。人と環境の気のバランスがとれた空間では、気が活性化され循環するので人の気もあがり、心地よく暮らせるようになります。そのような空間の気をたっぷりと吸い込んだ心身がとる言動はプラスの気を集めるので、それが「開運」という言葉で表現されているのです。
ここから考えると、失敗を引き起こしたのは、環境にも原因があったのではないかということです。環境の気を変えるにはいろいろな方法がありますが、一番簡単なのは換気です。しかし換気は24時間できることではないので、模様替えをして気のバランスを変えることをお試しください。もちろん換気ができればダブル効果です。
表面積の大きいものを変えてみる
風水では、表面積の大きさに吉意は比例するとしています。失敗当時に使っていたカーテンやラグ、ベッドカバーなどを変えて気を変換することも効果的です。カーテンの選び方についてはカーテンの色や柄選びに迷った時の風水選択法でご案内しています。
引越しをする
こちらは強化策です。もし、失敗をした時の記憶がどうしてもフラッシュバックしてくる場合は、まるごと環境の気を変える「引越し」も対策のひとつです。引越しはお金がかかることですが、慎重に吉方位や風水を調べていけば開運できるチャンスでもあります。
できることと自分のコンディションのチェックから始めてみてください。
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