仕事運や対人運、事業運がダウンしている時に見直したい5つの名刺ポイント
2022/02/07
経営者、事業主の皆様はどのような名刺をお使いでしょうか。
名刺の目的は「読めばわかる」ではなく「名刺交換の時にどのような会話に繋げることができるか」その材料であると弊社は捉えています。
名刺は会社名、名前、連絡先が書かれている一枚の紙ですが、ここにも気のバランスがあります。
当然、気の乱れの無いバランスの取れた名刺の方が、相手は心地よく感じるのでその後、繋がりが作りやすくなります。
今回は仕事が行き詰まった時に見直していただきたい名刺の相「名相」についてご案内します。
1 紙の色は白がおすすめ 白は五行でも仕事を表わす色
ほとんどの名刺は白い紙を使っていますが、最近は白以外の名刺も珍しくはなくなりました。
何色を使うかは作る側の好みですが、名刺は相手が読むものです。
渡した相手への配慮は大切です。白の紙は文字が読みやすいことと、五行で見ても仕事や強さ、循環を表します。
下地が赤、ピンク、オレンジは仕事運を下げる色になるので風水上は避けた方が無難でしょう。
(文字、ロゴに使用するのはかまいません)
2 会社名とロゴは左上が良い ロゴは丸みのあるものが吉
横長の名刺の場合、左上は人間関係や信用を表わすスペースとなります。
ここにロゴマークを入れると商売発展の気が集まります。なお、ロゴは鋭角的なものより丸みのあるものの方が気が循環していきます。
風水で鋭角的なデザインや刃物を連想させるものは気を切ってしまうものとして考えます。
これは一例ですが、2010年に会社更生法の適用を受けた日本航空の当時のロゴは「JAL」の真ん中に刃物を連想させる曲線が入っていました。その後、おなじみの鶴のマークに変更となっています。
特に経営者やこれから起業を考えている方は大切は事業が継続していくために、ロゴのデザインにも気を配ってください。
3 肩書きや部署名は名前の上に入れない
名刺の中で大事なのは肩書きよりも名前です。名前の上に肩書や部署名が入ると名前を抑えつけて発展の気が入りにくくなります。肩書きや部署名は名前の前に置くのがベストです。
4 名前の間隔は詰め過ぎない
名前の文字間隔は金運を表します。詰まり過ぎるとお金が回りにくくなり、空きすぎると出費が多くなります。適度な間隔をとりバランスよく配置しましょう。
5 名前は中心線上がベスト
真ん中のことを風水では「太極」と言います。この大極に名前を置くことで流されることなく仕事に向かい合えることになると言われています。名前部分を極端に上部に置くと、口ばかりが動く軽い人物になりやすいと考えられています。
該当しているポイントがある場合は思い切って名刺を作り直すこともおすすめです。しかし、吉相の名刺でも持っているだけでは開運しません。次の時間に繋がるような効果的な名刺交換ができれば相乗効果がありますね。