2018年の方位風水 行先に迷ったら吉方へのお出かけがおすすめ ～歳徳の方位を使おう～
2017/12/27
2018年の始まりは東洋易では2月4日の立春からです。厳密に言うと2018年2月4日18時46分から新年が始まります。
毎年、節分には豆まきをして旧年中の邪気を祓い来たる新年の「福」を招く気の準備をします。
今やすっかり日本の風習として定着した節分に恵方に向いて黙って巻きずしを食べるという行事、この時の恵方は今年「南南東」 丙（ひのえ）の方位です。
この恵方は毎年変わります。今年は九紫火星が中宮の年なのでそれに応じて星の配置、神様のいらっしゃる方位が決まってきます。
恵方は「あきの方」や「歳徳（としとく）」とも呼ばれます。この方位は年中の最大吉方。いかなる目的にも適し、凶意を抑え凶作用を解く働きがあります。
弊社の方位鑑定では個人の吉方は生年月日を使った「同会法」を使いますが、家族旅行や社内旅行など複数名での移動には、ある人の吉方がある人の凶方になることもあります。
こういう時はリーダーの吉方に進むようにしますが、この歳徳の方位ならすべての人の吉方にあたるので迷わずに進むことができます。
もし行き先に迷ったら、また皆さんの意見が分かれた場合はこの歳徳の方位（2018年は南南東）を採用してみてはいかがでしょうか。
家族旅行なら家から、社員旅行なら会社からの方位となります。