金運を上げるオフィスにする5つの風水術 ~仕事の環境をチェックして運気をアップさせよう~
風水は約4500年の歴史がある環境学です。
目に見えませんが様々な環境に「気」が流れていて、人はその気の影響を受けています。
この気の性質を調べて、人が健康で気持ちよく働くこと、また、仕事を発展させることなど、良い時間を送るための対策が風水です。
今回は仕事をする場所であるオフィスや事務所で金運を上げるための風水チェックと対策をご案内します。
1 オフィスに入った時に「臭い」はありませんか
いつも同じ場所で仕事をしていると気づきにくいのですが、オフィスの臭いについてチェックをしてみましょう。
風水では吉の気がしっかり循環していると運気は上がると考えます。
しかし、邪気と呼ばれる凶意のある気が蔓延してしまうと悪い作用を起こしてしまいます。
オフィスは仕事をする場所です。そこに臭いの邪気が入ってくると金運だけでなく仕事運も下げてしまいます。
対策としてはまず臭いの原因を突き止めましょう。そして取り除くことと同時に入口に炭、アロマオイルなど天然素材を使って防臭を心がけてください。
換気が可能なら窓を開けて邪気を逃がし、新鮮な空気を入れましょう。
2 社内の「水」は汚れていませんか
水は金運を回すもの。
風水の本場、香港やシンガポールでは水槽に決められた数の金魚を入れ水を回して金運を呼び寄せる風水術が取り入れられています。
きれいな水が流れているといいのですが、汚い水がずっと留まっていると金運は下がってしまいます。
オフィス内にある水を調べてみましょう。
給湯室、トイレ、ウォーターサーバー、水槽や花瓶がある場合は水が汚れていないか、また鉢植えの受け皿、エアコンの室外機あたりも見てみてください。
汚水がある場合はきれいにしましょう。これはすぐに対処することをおすすめします。
3 フロアにある「観葉植物」は枯れていませんか
生きている植物は気の影響を受けやすいので、その環境のコンディションを知るために使えるものです。
明るさや温度、湿気などにもよりますが、青々としていて成長しているのであれば、金運の気が淀まず循環している証拠です。
反対に取り換えても枯れてしまう場合は、邪気が溜まっていることが一因と考えられます。
対策は換気と照明です。風水では邪気を分散させるために光を使います。空気を入れ替えて照明を明るめにしてください。
スポットライトやルームライトを用いてもいいでしょう。
4 「OA機器」の故障はありませんか
風水は古代中国を発祥とする五行説が基礎理論にあります。
五行説とは自然界の森羅万象を「木・火・土・金・水」の行に分類して、その関係性で気の状態を掴むものです。
風水ができた頃、電気は無かったのです後に電気は五行の木行に分類されます。
金運の「金」と電気の「木」は相剋関係(仲の悪い関係)にあるので、そのバランスを取るために、水、火(プラスチック)、土(陶器)などを用いて五行を循環させることが有効です。
もし電気を使う機器が壊れてしまっているとこの循環ができないこと、また使う人のストレスも気の流れを悪くします。
修理を急ぐか新しいものに買い替えるか検討、実施してください。
壊れたものをいつまでも置いておくことも金運の気が滞る原因になります。
5 「照明器具」は汚れていませんか
3の観葉植物の対策でもご案内しましたが、光、明るさは金運を妨げる邪気を祓うための大切な対策のひとつです。
オフィスや事務所なら天井の照明、各デスクのライト、またトイレや給湯室、会議室、応接室などの照明器具の汚れをチェックしてください。
ホコリを拭きとり、しっかりと光が届く状態をキープしましょう。もし電球が切れている場合は早めに交換してください。
以上の5項目、簡単にチェックできるのでぜひお試しください。
もっと金運対策を強化したい場合は
オフィスの気の流れを詳しく把握すれば、現況に応じた風水金運対策をしっかり取ることができます。
オフィスの風水鑑定は建物の築年、建物の向き、オフィスの入口向き、代表の生年月日、周囲の環境などを分析することから始まります。
弊社は面談や出張鑑定でお話を伺い、対処可能な風水対策をお伝えしています。
お気軽にお問合せください。
*金運を上げるオフィス風水については売上げアップ対策に追われる経営者におすすめのオフィスインテリアの風水術からもご案内しています。