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自宅に店舗やサロンを造る際の風水留意点
2020/02/21
今回はひとつの建物を住居と、お客様がやって来てそのお客様からお金をいただく仕事をする店舗やサロン、医院、診療所などのスペースとが混在する場合の風水についてご案内します。
入口はひとつの方が良い
家は玄関から入ってくる気の流れをよんで空間の気のバランスを風水で整えていくと、住人は居心地の良い時間が過ごせます。
入口(玄関)は人の口と同じ役目をします。体に良い食物を食べると、体の栄養になるように、玄関から良い気を取り込むと家の気はプラスに循環していき、住人の気も向上していきます。
風水ではひとつの住居には入口をひとつと決めて鑑定していきます。
もし、住人が使う出入り口とお客様が使う出入り口が別にあって、同じくらいの頻度で使っている場合は、多くの気を取り込めて良いかと言うと、そういうわけではなく気が分散する物件と判断しますので、その対策が必要となってきます。
お客様が入るスペースも住居の一部として鑑定をする
ひとつの物件に住人の玄関とお客様の出入り口が別にある場合、住人が使う方を入口をメインにして鑑定をしていきます。
風水鑑定は家の中心から八方位に割ってそれぞれの方位の気を診断し対策を取ります。
例えば、中心から南東に店舗やサロンがある場合は、住居の南東方位の風水対策になります。
その南東方位にだけある気をお客様は受けることになります。
このことは、住人とお客様との出入り口がひとつの場合(住人の玄関からお客様が出入りしている場合)も同様です。
もし、独立した物件での営業なら、すべてのスペースを店舗、サロンとして鑑定できるので風水を整えやすくなります。
まず住居の気を整えていく
お客様が来られる前提であっても、メインは人が住む「家」としての気です。
この気を整えることに注力すると、その空間内の気は上がってきて住み心地を増していきます。
もし、南東方位に店があるのなら、さらにその方位にある店の中心から八方位に割って風水を見て集客できる対策を考えていきます。
風水を実践する際に大切なのは、できることを実践していくことです。お客様の為に、また、自分自身の為に心地良い空間を作りましょう。
仕事スペースの風水については
・落ち着きたい時や協調性がほしい時の部屋選択法
・方位と時期を考えるオフィス移転
をご覧ください。
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