梅雨だけではない湿気が気になる季節に取り入れたい3つの風水術~玄関、壁紙、水場をチェック~
2024/06/24
雨が降り続くことは梅雨だけでなく季節の変わり目にはよくあります。風水では湿気は邪気を増やすとして嫌います。冬場の結露も湿気を生むので注意したいものです。
邪気は気のバランスを崩して居心地の悪い空間を作ってしまうので、一番に健康運に影響が出ると言われています。
その次に金運。このブログでは金運関連の記事が常時アクセスが多く、それだけ気にする方がいらっしゃることがわかるのですが、その金運が滞ってしまうと大変です。
今回はこれまでにご案内してきたことも含めて、湿気の多い季節におすすめの風水術3つをご紹介します。
1 家の顔である玄関を一番にチェックしよう
風水鑑定はまずお家の玄関方位を正確に測ることから始まります。
玄関向きによって取り込める気の種類が違っているので、いかに吉意の高い気を取り込むかを主体に考えていきます。
このように玄関は風水にとってとても大切な場所です。お家の顔になるスペースに湿気があっては邪気をお家に蔓延させることになるので気をつけてください。
玄関の湿気対策についてはこちらの記事でご案内しています。
こまめなチェックが欠かせません。まずは玄関からです。
2 意外に盲点となりやすい壁紙 素材から考えてみよう
湿気は色々なところから発生します。
冬場の結露に悩んでいる方は多いのですが、毎朝拭き取ることで安心されているかもしれません。しかし、水分は徐々に建具や壁紙に侵入しているので、ある日カビが発生していることに気づくというケースがあります。
壁材に多く使わているクロスは年月の経過とともに劣化をしていきます。湿気を多く含むとカビやはがれが目立つようになってきます。カビは健康運を下げるものです。
最近は湿気対策として自然素材の珪藻土や漆喰、月桃を使った壁紙などが注目を集めつつあります。張り替えやリフォームのタイミングには検討されてみてはいかがでしょうか。
張り替えにはまだ・・・という方は湿気を吸収する杉素材のすのこやプレートを置くことも効果的です。
雨が続いたら水場の状態を感覚でチェックしよう
臭いも風水では嫌う要素です。家の臭いは何かが発生源となっているのですが、トイレ、キッチン、洗面所、浴室などの水場が原因となっていることがほとんどです。
嗅覚で察知したら視覚で確認して原因を突き止め、家の臭いが運気を下げていますでご案内している対策を実践してみてください。
邪気の発生を防ぐ対策として換気はとても効果が高いことです。日頃から先々の天気をチェックして、晴天の日は換気を積極的に行って邪気を逃がし、吉意のある気を取り込み循環させることをおすすめします。