【電気と風水】電気と人の気との相性を考える暮らしの風水術
2023/11/06
電気は風水が生まれたころには無かったものです。風水の基礎理論となる「五行論」では火は「火行」ですが、電気は「木行」です。これは雷が木行だからです。
コンロに例えると、ガスコンロとIHコンロは火行と木行。ふたつのコンロの風水対策は異なります。
電気は人と空間の気のバランスを不安定にすると考える風水
風水では人と電気は気の相性が悪いと考えますが、人の気も電気も目に見えないものなのでその動きや効果、相性はわかりづらいものです。電気から出ている電磁波もまだまだわからないことが多いようです。
電気を良くないと考えても、電気が無くなると人は生きていけないような時代になっています。
電気と人の付き合い方
できるだけスムーズに空間の気を流したいのに電気、電磁波はそのゆく手を阻むと考えられています。心地よく暮らす為に電気の流れに対して以下のような風水対策が挙げられます。
・鉄塔の近くの居住は避ける。
・寝室の窓から電箱が見える場合は窓、カーテンをしっかり閉めて寝る。また軒先に「八卦鏡」を掛けて気を跳ね返す。
・パイプベッドは選ばない
・電気製品は枕の近くには置かない。
個々の家にも人にも電気との相性関係がある
風水鑑定ではその家、その人だからこそできる風水対策がでてきます。運気の停滞は様々な原因が考えられますが、その中に電気製品の置場を考慮してできる対策もあります。
電気と住人の気の相性をまず判断して、例えば電気製品の置場を考えたり、材質を選んだりします。
気になることが続いている場合は風水からの判断も選択肢のひとつに加えてはいかがでしょうか。