【土用に建築着工】気が不安定な時期の工事で考えたい風水対策~「失敗した!」と言わない新築・リフォーム風水プランNo2~
2021/01/21
2018年の夏の土用は7月19日から始まります。
土用と言えば「丑の日」が有名で、ウナギを食べて精をつける日のイメージが強いですが、土用は夏だけでなく一年に4回あります。
ちなみに2018年 春の土用は4月17日~5月4日の間、夏の土用は7月20日~8月6日、秋の土用は10月20日~11月6日、冬の土用は来年1月17日~2月3日です。
土用に行う地鎮祭、上棟式、新築やリフォームの着工は注意?
四季のある日本は季節の変わり目に土用が入ります。風水は目に見えない気の流れが人の気に作用すると考えるので、人が過ごす環境の気を整える為に対策を講じます。
土用の時期は季節が変化をしている途中なので、環境の気は不安定です。特に大地にはエネルギーが宿るので、ここを刺激してしまうとますます不安定さが増してしまうと考えられています。
ですから、昔から土用期間はできるだけ土を動かさないようにしてきました。家を建てる、修繕することは地に関する事なので、土用期間は建築工事に着手しない方が良いと言われています。着手なのでスタート、開始の日です。
土用期間の「間日」なら大丈夫
土用期間は約20日間あります。年4回なので約80日。この時間、建築が始められないなんて現実的ではないですよね。いくら風水を取り入れた家造りをしたいからと言っても、施工の日程が組みにくくなり、どこかでしわ寄せが来そうです。
もし土用期間に工事のスタートが入ってしまいそうなら「間日」をチェックしてください。間日というのは土の神様が「土を動かしてもいいよ」と言っている日です。
間日は春は巳、午、酉の日 夏は卯、辰、申の日、秋は未、酉、亥の日、冬は寅、卯、巳の日に当たります。これは暦があればわかります。
2018年夏の土用では7月22日、23日、27日、8月3日、4日が間日に当たります。
新築やリフォームでは日取りが後々の大きな安心材料になる
「こんな事が起こっているのは日(年回り)が悪かったのでしょうか?」 弊社にはこのようなご相談がよくあります。残念ながらもう過去は変えられないので、検証をして今できる風水をご案内しますが、皆さま「あの時聴いていればよかった。」とおっしゃいますので、日取りはこれから工事をするというタイミングでお伝えできればといつも思っています。
家が完成してから、リフォームやリノベーションが終わってから「しまった!」ではなく、安心して過ごせる時間にしていただくための風水をぜひご活用ください。
*弊社では日取り鑑定を行っております。メール鑑定なのでご遠方でもご利用いただけます。
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