金運を伸ばす風水をやっても効果が出ない時の原因と対策 ～開運法の優先順位について～
2019/09/02
運気の中で一番人気の金運。たしかにお金はいくらあってもあり過ぎることはないですよね。
金運を伸ばしたくて風水をやってみたもののなかなか結果が出ないと思われている方も多いと思います。これはどうしてでしょうか。
今回は風水で整える環境と人が生まれ持った運勢との関係から「金運」を考えてみます。
財布を選べば金運は伸びる?
風水は山や風の流れを読んで大地の気の性質を知り、人が暮らす環境を整えるための住環境学ですが、風水と言えば開運のイメージが強く、人が持つ物にも「風水」は適用されています。確かに物の材質や色にも五行があるので、そこから導き出せることです。
例えば「開運する財布」はどうでしょうか。金運を伸ばしたくて値段の高い財布を買ったとします。先行投資したとしても、金運が上がる財布なのでいつかは取り戻せることを期待して。しかし、金運が伸びるどころか出費が続いています。何が原因なのでしょうか。
立派な財布があっても環境が悪いと運気は伸びにくい
ちょっとイメージしてください。開運の財布を買って帰った家は、薄暗く換気もできていなくて水場は汚れたまま。恐らく気は滞り邪気が溢れているので家の気は下がっています。
その中ではどんなに立派な財布でも、財布だけの運気が独り歩きすることはないでしょう。家の気が下がると人の気も下がっていくので金運だけでなく、健康運や対人運も伸びにくい環境です。
開運の棚ぼたを待つ前にまず環境を整える風水を
今、住んでいるお家にはどんな気が流れているのでしょうか。「どの家にも西に黄色を置いて開運」ではなくて、家にはそれぞれの気が有り、住む人によってもその吉凶バランスは違ってきます。
本来の風水は家の向きと人の生年月日をベースの開運対策を導き出します。家々によって金運の方位（財位）が違います。西に黄色では気が落ちる家もあります。間取り図があって、方位がわかって、それぞれの方位にある気を分析して、並行して住んでいる人が持つ気の性質を掴んで、そして対策を考える。
開運にはそこにたどり着く順序ががあるので、なかなか効果が出ないと思われている方は今のお家の環境チェックをおすすめします。
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