鏡は取扱い注意の風水アイテム ～家の中に鏡は何枚ありますか～
2019/03/24
身だしなみチェックに欠かせないアイテム、鏡。鏡は風水対策にもよく使うものです。家選びは道路の形にも注意では「八卦鏡」という八角形の鏡をご紹介しました。昔から鏡は「霊具」と言われ取扱いに注意を要するものです。
リビング、プライベートルームの鏡は大きさに気をつけよう
ドレッサーや洗面所の鏡は身だしなみの為という機能性を持ちます。
一方、部屋を飾るためインテリアとして置かれている鏡もあります。
風水的な視点からみると鏡面の大きさに比例して凶意を発する度合いが強くなっているので鏡は適度な大きさのものをお選びください。ドレッサーや三面鏡のように使わない時は鏡面を隠すことができるものはいいのですが、常時鏡面が出ている状態の鏡は注意が必要です。健康運の低下が心配になります。
部屋の鏡は置く場所を選びたい
玄関の風水は正面壁がポイントでは、玄関ドアを開けてすぐに目に入る鏡は気を跳ね返すので対人運が下がるものとして気をつけたいとご案内しました。
玄関だけでなく、部屋の鏡も入口の正面にあると玄関同様、気を跳ね返すことになってしまいます。リビングルームにこのような鏡があると、お客様だけでなく住人も家で寛げません。どうしても必要な鏡は置き場所を考慮してお使いください。風水鑑定では生年月日から吉方位、凶方位がわかります。鏡はその人の吉方位に向かって置くと凶意を避けることができます。
鏡の凶意は建物からも発せられている
風水では鏡の凶意を「光殺（こうさつ」と呼んでいます。（殺は凶の意）
最近は建物自体が鏡張りになっているものがあります。このような建物の正面は強い気にさらされているので人の心身が疲れやすくなります。風水対策としては八卦鏡、またはカーテンやブラインドを使って気を跳ね返したり、遮断することをお勧めします。
鏡の風水は
・インフルエンザになったら寝室の鏡をチェックしよう
・風水と鏡の関係 ～鏡を置くと開運しますか～
でもご案内しています。どうぞご覧ください。