【2024年 マンション選びの風水Q&A】南向きと東向きの物件で購入を迷っています。風水で決め手はありますか。
2024/03/05
物件購入は一生に何度もない大きな買い物です。だからこそ、慎重に選択して後悔のないようにしたいですよね。
一般的には家で過ごす時間が長いなら南向き、共働きなら東向きでも悪くないと考えられます。
しかし風水で決める場合は、多角的な視点からの考察が必要です。
風水からの判断とは
風水はいくつかの流派があります。代表的なのは2つです。
玄関向きから見る家の気(宅卦)と生年月日からみる人の気(本命卦)で家との相性を見る「八宅派」
家の建築年、向き、住人の生年月日、周辺環境から判断する「飛星派」(弊社は主にこの流派で鑑定しています)です。
飛星派であれば、かなり詳しく物件の気を把握できます。
この飛星派で大切なのは「その物件がいつ建ったのか」と「いつその物件に入居するか」です。
人に誕生日があるように、家の気も変化していると考えるからです。
2024年2月4日以降に入居する物件について
飛星派で見ていく場合、大運という20年ごとの気の変化を考慮します。
2024年は20年に一度の変化の年で、現在は第9運という大運に入っています。
第9運は飛星派でみると、今までの大運に比べて「とても良い向き」「とても悪い向き」という家がなく、どの向きであっても一長一短があります。
これは
・第9運に建つ家
・第9運以前に建った家
共に該当します。つまりこれから入居する家全てにおいて、そう考えます。
ですから、それぞれの部屋がその用途に合った気の場所にあるかどうかや、どれだけ風水対策で気を改善できるかなどが、クローズアップされます。
判断はかなり高いレベルの風水知識が必要とされますので、「風水で決定したい」とお考えであれば、実際に鑑定件数が多く信頼できる風水師に依頼されることをおすすめします。
物件選びは必ず現地で「感じて」
専門的な風水判断も大事ですが、人の気で感じることも大きなポイントとなります。
時間帯を変えて何度か出向き、物件とその周辺の雰囲気を感じてみてほしいです。
内覧は早めに行い、動線のイメージや換気状況、臭いチェック、窓からの風景も重要です。
その上で合格点なら、そこから風水鑑定を依頼されるといいでしょう。
・【マンション選択の風水】購入希望の候補物件から最終決定をする際に使いたい5つの判断ポイント
でもご案内をしていますのでご参照ください。
2024年の第9運の風水については
・2024年2月4日から始まる「発展の20年」の吉を享受する風水対策 ~下元第9運は場の気、人の気、時の気のグレードアップを~
でご紹介しています。
*弊社は購入や引越しの候補物件から、選択、決定される際の風水鑑定を行っております。
複数物件の優先順位を風水から判断してご提示します。
相談内容によって料金が異なりますのでお問合せください。お問合せだけでもお気軽にどうぞ。