【風水鑑定実例】図面鑑定ではわからなかった気の流れが及ぼす影響について ~だから出張鑑定をおすすめしたい~
2024/02/27
新築、リフォームの時、また今住んでいる住居で、風水が気になって風水鑑定を検討される際、
1 図面(間取り図)からの鑑定
2 現地に風水師が出向いて行う鑑定
上記ふたつのパターンがあります。
風水鑑定の際には家の向き、周辺環境の把握が必要です。
1の場合は図面に記入されている方位マーク、また、住所で検索する地図や航空写真等で家の向き、周辺環境を調べます。
これは平面的な情報ですが、最近のデータは精度が高くなっているので鑑定はこれらを活用して行います。
2の場合は風水羅盤(磁石)を持って現地で方位を測るので正確な物件の向きがわかります。また、周辺環境はその地に立って目視、体感できます。交通量、音、明るさ、時にはニオイまでもが風水対策を導く材料となるのです。
多くの材料があると、より充実した鑑定が行え提案できる内容も充実してきます。
実例1 図面鑑定ではわからなかった現地の「磁気」 図面上の方位と現場での測定にかなりの違いが発生していた
風水鑑定の際にはまず家の向き(屋向)と座(山)の特定が必須です。
これは地図や航空写真で確認できるのですが、実際に現地に出向いた際に羅盤(磁石)で測る方位が事前に把握した方位とは違っていることがありました。
この違いは誤差の範囲を越えていて、準備してきた資料(方位割りした図面)の修正が必要となったのです。
あまりないケースなのですが出張鑑定だったからこそ分かり、的確な対策をお伝えできました。
こちらの住居近くでは1年近く、ビル建て替えの工事が行われていることが原因のひとつだと考えられます。
実例2 玄関前は広く開口部とする条件は整っていたが、実際はリビング側の方が気の出入りが活発だった
開口部とは気を入れる建物の口の部分です。物件の向きとほぼ同義と考えられます。
実例1で書いたようにように、鑑定時に開口部を決めることがまず一歩目となります。
開口部は建物の口なので「玄関」と考えられそうなのですが、実はそう限定できないのが難しいところです。
特にマンションのような集合住宅の場合は注意が必要です。
マンションの出張鑑定の際にわかった開口部の違いの実例を紹介します。
間取り図では玄関前の共用部はかなりスペースがあり、こちらを開口部にできると判断しました。
しかし、現地に行くと玄関前は光が入らず風の流れは感じられませんでした。
周囲の建物との位置関係が原因と考えらえます。上層階であれば玄関を開けると気の流れが確保できますが、低層階ではそれが難しかったのです。
家に入るとベランダ側からの風が多く入り採光もできていたので、こちらを向きに修正し鑑定を行いました。
立体的な視点があれば鑑定の精度が上がるので風水効果も上がる
図面からの鑑定は気の流れを平面的に捉えています。そこから導かれる風水対策も多くあります。
現地での鑑定の場合、図面からの鑑定にプラスしてご提案できることがあることと、上記のように前もって行った図面上だけの鑑定結果を修正できるメリットがあります。
引越しやリフォームは今までの住環境が変化する時なので風水を取り入れるチャンスです。
また、現住居でも風水対策の実践で気の流れを整えてご自身やご家族の運気低迷を抑え、これからの充実した時間を送ることができます。
弊社ではメール、面談、オンライン、出張にて風水鑑定を承っております。
ご要望に応じてご選択ください。
鑑定を検討される時のご質問もお気軽にどうぞ。