ウントキーネ  

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風水Q&A 土地・環境風水

「新居から鳥居が見えます。これって風水で大丈夫ですか?」~ウントキーネの質問箱No28 ~

2024/03/04

この度、実家近くにたまたま売土地が出たのを機に戸建てを新築することにしたMさん。

ご自身が生まれ育った土地なので愛着があり「このタイミングは何かのご縁」と思い、土地購入、そして2階建ての着工、完成を迎えました。

晴れて入居となり、2階の子ども部屋の窓を開けた時、目の前の景色に「あれ?」

古墳前の鳥居が丸見えだったのです。

こちらは「仁徳天皇陵」 Mさんの新居から見える古墳も世界遺産に登録されている古墳群の中のひとつ。古代の天皇を祀る由緒ある墳墓です。このような鳥居が丸見えとのことです。

もちろん、古墳の近くであることはわかって購入しましたが、こんなにも鳥居の全景が見えるとは。

これはもしかしたら風水上、問題があるのでは・・とご心配されていました。

風水は家の中の対策と思われがちですが。元々は土地(環境)を見るもの。土地のパワーを受け取るべく墓をどの場所に造ればいいかというところから始まっています。

道や山の形、水の流れ、風の吹き方などから良い環境を見極めてきました。今でも、風水では住居の周辺環境をとても重視します。

特に玄関ドアを開けて正面に見える墓地、荒廃した寺院、長い間空き家となっていたり破損していたりする建物は負の気が生じやすいので健康運の下降に繋がるとされています。

高貴な天皇の眠る場所に続く神聖な鳥居 実は

Mさんが気になっていたこちらの鳥居は一般的な神社の鳥居ではなく天皇を祀っている古墳に前にあります。

古墳というのは地理風水で見ると土地の気は高いとされています。パワースポット的な場です。

鳥居も同じ場に立っているので、負の気を持つものではないのです。

したがって、窓から見えたとしても化殺(風水上の対策)が必要な構造物とは見なしません。

どうぞ安心してご入居を。

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