経営者のプレッシャーをリセットする一日の終わり方4項目
2019/10/28
経営者はいつも大きなプレッシャーを抱えています。
人材、資金繰り、新規開拓、また、中小零細企業の場合はプレイングマネージャーも多く、心身ともにタフあることが必要条件となってきます。
今回は経営者が一日の疲れを癒して、翌日にはまた良い仕事ができる体と心のコンディションを作る方法について、住環境学である風水からご提案します。
1 持ち帰った仕事が終わったら違う部屋へ移動を
会社で仕事が終わらず持ち帰って行う場合でも、どこかで一日を追える区切りは必要となります。
なぜなら、経営者であっても24時間働き続けることは不可能で、明日の為に気力体力のチャージが必要となるからです。チャージをするには落ち着いた癒しの気がある空間が適します。
仕事をしていた部屋には仕事の「陽」の気が満ちています。その日の仕事の終点を決めて、その後はぜひ違う空間で休んでください。「陽」の気が在る場所ではなかなかクールダウンができません。
2 プライベートルームに机もベッドもある場合は
自分の部屋があって仕事と睡眠が同じ空間でできる場合は、仕事が終わったら一度部屋を出て違う空間の気に触れてください。
風水では環境の気と人の気は密接に繋がっていると考えられています。仕事部屋から離れることで人も仕事の気から解放されていきます。
3 入浴はリセットに効果的
一日働いた体には、様々な場所の気、人の気が吸収されています。できればその日の仕事が終わった時に入浴して一日の邪気を流し、心身共にリセットして翌日の新しい時間にふさわしいコンディションにしておきたいものです。
4 寝室には鏡を置かない
日本を代表する経営者、ソフトバンク株式会社の代表取締役社長 孫正義氏の睡眠時間は3～5時間だそうです。
短い睡眠時間であればなおさら良質の睡眠をとりたいですね。気をつけたいのは寝室の鏡です。鏡に寝姿が映っている場合は、就寝中に気が抜けてしまうと言われています。
なかなか疲れが取れなくて、翌日の仕事に差し支える恐れがあります。寝室の鏡は移動させるか布を掛けるなどして鏡面を出さないようにしてください。
経営者商売、会社を継続させるために様々なことに気を配っていますが、自分のコンディションはついつい後回しになりがちです。
風水は見えない気の力を借りる対策です。ぜひ一日の終わりに実践してコンディションのキープ、改善の追い風としてください。
＊経営者、事業主に使っていただける風水については
・【経営者・事業主の風水活用術】上善如水 事業の停滞期には「水」をチェックしての「水の思考」を
・【事業風水】事業の停滞を感じた時はオフィスの「風」と「光」を活用しよう
・事業発展を願って事務所に神棚を置くかどうかを迷った時の風水判断法
からもご案内しています。ぜひご一読ください。
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