ペットと共に暮らす風水はプラス効果が大きい
2019/09/13
犬や猫、その他の小動物などのペットとの生活を風水で観ると風水師の中にも賛否両論があります。風水は気の性質を読んで、そのプラスマイナスを調整する環境学なので、ペットが家に居ることで気がどう変化していくかがポイントとなります。今回はペットを飼うことが家と人に風水上どう影響するかをお伝えします。
動物が家の中にいることで気はどうなるか
動物を家の中で飼うことは、動物の排泄も家の中で行われるということです。排泄物が家の気を下げてしまうと考えて「ペット飼育は良くない」とする考え方があります。
人間は区切られたトイレを使うので、邪気は家の中に漂うことは少ないと考えられています。(とはいっても、トイレは家の中で一番邪気が発生しやすい場所なので掃除は必要ですが)
ペットの排泄物による邪気を考えるなら、早めの掃除という対策につきます。頭から「ペットはいけない」ではなくて対策をしっかり実施しておけば、人間と同じ空間での飼育は風水上も可能となります。
ペットと住むことはマイナス以上のプラスがある
風水にはいくつか流派があります。その中の飛星派という流派は20年毎に家の気が変わると考えています。現在は2004年から始まった第8運という気の中にいます。
どういうことかと言うと、例えば2004年以前に建った家は現在の2015年には家の気の性質が変わってきているので、玄関の向きを変えたり(これは難しい)外壁を塗り換えたり、瓦を葺き替えたりして第8運の気に家を合わせ、気を高めるという考え方です。
風水が盛んな香港やシンガポールではこのような実践はそんなに珍しくないことです。しかし、マンションなど集合住宅ではなかなか難しいことです。
そこで代替策として「ホームパーティーをして子どもをたくさん呼ぶ」という考え方があります。子どもの気は家を活性化させると考えられています。
同じように、動物の気は子どもの気のように純真であるので心地良い気を作っていきます。確かに排泄物の問題はありますが、これは生きものなので当然のことです。飼い主の責任としてしっかりと掃除ができれば、邪気を心配する以上の恩恵が受け取れるのではないでしょうか。
環境の変化が教えてくれる風水では植物は気に敏感に反応することをお伝えしました。植物と同じようにペットが居心地のいい空間は人間にとっても健やかに暮らせる空間であります。風水が悪くなるからペットを我慢するのではなくて、責任もって最期まで飼うことで家も人も良い気を受け取れることを優先してください。
ペットの風水については
・ペットを家で飼う時ケージの置き場所はどこがいい?
・【ペットの風水】方位の凶意から大切なペットを守るための風水術 2017年版
でもご案内しています。
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