【間取りの役割を活かす風水】トイレは排泄、キッチンは料理、ダイニングは食事、ふさわしい気を取り入れる風水行動のおすすめ
2019/04/29
家の間取りを見ると、玄関、キッチン、トイレ、浴室、寝室、リビング、子ども部屋など用途に応じた空間があります。
風水はそれぞれの空間の気を住人にとって相性の良い気に整えていく環境学です。今回は混同しがちな空間の使い方について、風水からの観点でお伝えします。
カウンターはキッチン、ダイニング?
カウンターで食べていますか ~食事の場所を考える風水~でもご案内していますが、カウンターはキッチンなので、食事をするダイニングとは異なる気が流れる場所です。
栄養を摂って活力をアップさせる気よりも、キッチンの「流す」気が流れていることになります。
トイレは吉を入れるか流すか?
トイレで読書したり、お子様が記憶できるようにと年表やあいうえお表を貼ったり。トイレは昔に比べてきれいな空間となり長時間いることもできそうですが、本来は排泄する場所です。家の中で最も邪気を発するスポットなので長居はおすすめできません。
トイレは流すことを促す気を強くする場所なので、癒しや勉強はかえって気が流れやすくなります。
滞在時間が運気を左右するトイレの風水 で詳細をご案内しています。
ロフトは子ども部屋にしていいか
スペースの有効活用でロフトを造るケースがあります。ロフトは秘密基地のようなイメージがありお子様が好むスペースです。いっそのこと、このロフトを子ども部屋に!と考えられる親御さんもいらっしゃいます。そうなるとお子様の勉強、睡眠がロフトで行われることになります。
【ロフトの風水】空間の有効利用ができるロフトの風水おすすめ使用法でご紹介していますが、ロフトは収納の為の気を強化するスペースです。
風水からは子ども部屋としての使用はおすすめできにくい場所です。
そのほかにも「リビングで朝まで寝る」「玄関に荷物をたくさん置く」「屋上に物置を設置する」「仏壇を納戸に置く」など、該当することはありませんか?それぞれの空間の役目を見直してみてください。
*エガオールではは住人の生年月日と間取り図から鑑定する住居風水メール鑑定、面談による風水鑑定、出張による風水鑑定を行い、それぞれの物件にあった風水対策をご案内しています。
空間の気を把握して、より幸せな時間を送る追い風を作りませんか?