【ベランダ・バルコニーの風水】居住空間の延長線 気のバランスを崩さない3つの風水対策
2019/06/10
ベランダとバルコニーの違いをご存知ですか?
「ベランダは屋根があり、バルコニーは屋根が無い」これが一番わかりやすい覚え方ですね。
弊社の風水鑑定では、この二つの違いは鑑定結果を左右する大事なポイントとなります。
風水では用途と「靴」についてお聴きします
風水鑑定の際に必要な家の中心点。これは図面の四隅が決定しないと出てきません。
バルコニー、ベランダを家とするか戸外とするかは
・その場所を何に使っているか
・靴を履いて出るか
この2点を確認しています。例えばサンルームのようにその場所で雨が降っても寛ぐことができるなら、家の一部として中心点を求めます。
プランターや植木鉢、物置などを置いて戸外と同じ用途で使っている、洗濯物を干す場所としての使っている場合も戸外として、家には含めず鑑定をします。
家に隣接する戸外 実践したい3つの風水は
1 土、水の扱いには注意 汚い水が溜まらないように
戸外と判断したベランダ・バルコニーであっても、実際の庭とは違って土が元々あるわけではありません。土地であれば水分は自然に循環していきますが、この場所でプランターや鉢を使って、植物を楽しむ場合は「湿気」と「汚れ」は早めに掃除してきれいに、そしてできるだけ乾かすことを意識、対処しましょう。
受け皿に溜まった水分が汚水となると運気の低下を作る邪気の温床となります。
2 大きすぎる 重たすぎるものを置かないように
家の中に気を取り込む「納気口」となる場所を、覆うような大きな荷物や重い物置があっては、なかなか吉意のある気は入ってきてくれません。できるだけスッキリとしておきましょう。
3 生ゴミ置き場の場合は完全に臭いをシャットアウトできる対策を
マンションの場合、ゴミ回収日までの生ゴミ置き場の確保は必須です。ベランダを使用せざるを得ない場合は、臭いがもれない対策をとってください。生ゴミを減らす、またゴミ箱は密閉できるものを選ぶなど。
臭いが外から入ってくる状態は、邪気を家に循環させることになります。
ベランダもバルコニーも住人にとっては大事な居住空間です。家の中の風水にプラスしてできることをぜひ実践してください。
・ベランダとバルコニーの風水については「水」と「重さ」に注意する屋上、ベランダ、バルコニーの使い方 ~陰の気を引き寄せない風水~からもご案内しています。
・臭いの風水については家の臭いが運気を下げています ~風水防臭・消臭法~をご一読ください。
*エガオールではは住人の生年月日と間取り図から鑑定する住居風水メール鑑定、面談による風水鑑定を行い、それぞれの物件にあった風水対策をご案内しています。
間取り図による詳しい鑑定をご希望の場合はご利用ください。