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【会議室の風水】椅子と机の配置にプラスする意見交換の気を活性化する風水レイアウト
2019/10/28
「会議室をどこに作ればいいですか。」「会議室のテーブルはどの向きに並べるのが最適でしょうか。」「会議室に観葉植物を置きたいのですが良い場所はありますか?」
事業風水鑑定では、会議室の気を整え事業運の上がるレイアウトの相談を多くいただいています。
会議室は意見や情報を社員が活発に交換して業績の向上を目指す場所です。
風水で考える「気」はその場所の用途に応じて異なります。今回は会議室にふさわしい環境作りに必要な風水策をご案内します。
フロアのどの方位に会議室をもってくるか
実際の鑑定では「八宅派」と「飛星派」という二つの流派を使って判断します。八宅派では代表者の生年月日から社長のデスク位置や応接室、会議室、金庫の位置、什器の配置を考えます。会議室は吉方位の中の「伏位方位」(計画性を生む方位)や「延年方位」(協調性や継続する力を育む方位)に配置します。
一方の飛星派では、建物の建築年やエントランス方位から気の性質を判断し、対人運が活発となる方位に会議室を配置します。
上記の二派から出てきた結果のバランスから、最善の位置を選び出します。
机と椅子の配置はドア位置から考える
これは一般家庭でも同じです。ドアの延長線上は気の流れが強くなるので、この位置に人が入ると集中力がなくなりやすいと言われています。
スペースの問題がありますが、テーブルや椅子はドアの延長線上には置かないことをおすすめします。
植物や絵は気に入ったものを隅に
会議室にはぜひ観葉植物を置いてください。会議という緊張が続く場なので、気が滞っては議論ができません。観葉植物の緑は癒し効果もあります。置き場所は部屋の隅です。
入口の対角線上の隅か、もし部屋の中に梁(鬼角)があるならその前に置いてください。植物は必ず生のものをお使いください。
*鬼角についてはこちらでご案内しています。
収納は凶方位に
風水では重いものを置いて邪気を抑えると考えます。会議室にもし書棚や収納があるのなら凶方位に配置します。この凶方位は飛星派から判断します。
図面があれば提案できるレイアウト 新規開業や移転時は運気改善チャンス
植物の位置や机、椅子はどの会議室でも風水を使えますが、会議室自体の方位や凶方位は各物件で違ってきます。風水は「これから始める」タイミングに導入されるとできることが多くあるのでおすすめです。
*株式会社エガオールではオフィスの風水鑑定を行っております。
開業や移転に伴う時期や方位の鑑定も併せてご案内しています。ご依頼、ご質問はこちらからどうぞ。ご遠方の場合、メールでの対応も可能です。