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【店舗の風水レイアウト】売上げを低下させないレジの位置は店舗ごとで違う
2024/01/30
レジの位置を決める際に一番大事なポイントは「動線」です。
例えば、鬼門だからレジの設置は避けたとします。
しかし、その場所がお客様にとってお会計しやすい場所だったということもあります。
お客様はストレスを感じ、それに対処する店員さんもストレスを感じます。
このように開運情報だけでレジの位置などを決定すると違和感が大きく人の気が下がってしまう場合があります。
(注:環境学である風水に「鬼門」の概念はありません)
風水を活用する際は、店舗であればお客様や従業員からの目線を考慮することは優先順位を上げるべきで、レジの位置を風水で最初に決めるのではなく各方位の気を把握していくことからレイアウトのプランニングを始めます。
どの店舗でも使える共通の良い方位はない
『金運だから「西」 対人運だから「南東」 また「北」は流れるからダメ』 というような考え方もありますが、店舗によっては最悪の方位になる懸念があります。
「財方」に違和感がなければ取り入れる
入口(玄関)方位によって異なる「財方」(財の気が宿る方位)が店舗レイアウトから見て使えそうなら用いることができます。
財方の調べ方は入口のドアに背中を付けた時に顔がむく方位で分かります。
・東向きは北、南西 ・西向きは北、西、南東 ・南向きは南東 ・北向きは東、南西
・北東は南東 ・南東は東、南、北西 ・北西は東、南西 ・南西は南東
方位は店舗の中心から45度ずつに割った8方位です。方位磁石やスマホのコンパスで確認できます。
物件の建築年、オーナーの生年月日、物件の周辺環境、業種をプラスする鑑定法で売上が上がる店舗風水対策がわかる
風水は環境学なので店舗物件のある「場所の気」はとても重要です。
線路沿いの物件、大きなビルが目の前にある物件、道路のカーブが近くにある物件など、回りの風景が店舗の気を左右するので、財に直結するレジの位置がそれぞれの環境で違う場合があります。
また人と同じように物件も誕生日があって気は変化していくので、今がどのような気になっているか、これからまたどのように変わっていくかも検討しておくとレジに適した位置が絞られてきます。
*レジの風水については【店舗改装の風水】工事費用やオープン後の売り上げが気になる時は「レジの位置」を考えようでもご案内しています。
*株式会社エガオールでは事業風水で店舗に吉の気を呼び込む風水対策をご提案しています。
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