金運を上げたい!風水グッズを置く前におすすめしたいオフィスの風水対策
売上げをアップさせて利益も伸ばしていくことは経営者、事業主なら誰もが目指しますよね。
風水は環境を整える術なので仕事をするオフィス、事務所、店舗で取り入れて、その追い風を作ることができます。
「西が金運の方位だから」という理由で金色の風水グッズが置かれていることがよくあるのですが、風水グッズを使う前に取り入れてほしい風水対策をご案内します。
西に置くのなら
「西は金運」というのは九星気学の理論から導かれています。
西は「七赤金星」という星がある方位、そして沢(湖)の象意を持ちます。
金星=お金 水はお金を呼ぶ、回すものされているので金運の方位と言われています。
このようにちゃんとした根拠はあるので、西に置くことは間違いではないのですが、もし置くのなら「大切な物」という意識を持って、周辺をきれいな状態にしておきましょう。
置物自体が汚れていたり、ホコリをかぶっていたりしていないかチェックしてみてください。
置物なら金運に良い場所を選ぶ
風水の八宅派という流派では「財方」という金運を呼ぶ方位があります。この方位はオフィスの入口向きで決まります。
財方の調べ方は小規模オフィスで大きな金運を呼び込む風水対策 ~方位とレイアウトがポイント~でご紹介しています。
もし置ける状態ならこの財方を活用した方が効果が望めます。
オフィスに風水グッズ 違和感はありませんか?
風水の本場、中国や香港、台湾、シンガポールでは金のカエル、麒麟、獅子などを使って金運を呼び込むことはポピュラーです。
長年、風水に親しんできた土地なのでオフィスにあったとしても違和感を持つ社員さんは少ないでしょう。
しかし、日本の場合、整然とした空間にいきなりピカピカの風水グッズが置かれたとしたら、社員さんや来社した取引先の方はどう思われるでしょうか。
違和感があってストレスに繋がってくるようなら人の気が下がり、場の気も下がります。
風水グッズを否定するわけではありませんが、このような場合は違う方法でオフィスの金運を上げる風水を考えてほしいと思います。
風水グッズでなくても材質の選択で気を上げられる
ラッキーカラーという言葉はよく使われています。色の力は風水対策でも取り入れています。
プラスして材質選びもおすすめです。色は3割、材質は7割の吉意があると言われています。
方位ごとの材質は九星気学の理論から
・北は金属製
・南はプラスチック製
・東は木製
・西は金属製
・北東は陶器製
・南東は木製
・北西は金属製
・南西は陶器製
となります。
例えば、時計や額、観葉植物の鉢やカバー、ゴミ箱、書棚など材質が選べるものがあれば使える風水術で、風水グッズよりもおすすめしたい対策です。
建物の建築年、玄関向き、周辺環境、代表者の生年月日から鑑定する風水(飛星派)を使うと、さらにできる対策があります。
金運、仕事運、対人運など運気が上がるオフィスを作りたい時には、風水グッズを優先させる前にこのような風水対策をご検討ください。
・金運を上げるオフィスの風水については金運を上げるオフィスにする5つの風水術 ~仕事の環境をチェックして運気をアップさせよう~ からもご案内しています。