【経営者・事業主の手相】もしかしてビジネスチャンスを逃してしまった?~長い感情線の終点をチェックして事業の追い風づくりを~
感情線のスタート地点は小指側。線は人差し指側に向かって伸びています。
【経営者・事業主の手相】感情線の長短からわかる「人」対策 ~採用や新規事業を成功させよう~では、線の長さについてご案内しました。
今回は感情線が長いタイプの方でその終点によってわかることと、事業を進める際のポイントを考えます。
人差し指と中指の間にグッと入る感情線
感情線の長さは「心の長さ」を反映するので、このタイプの方は感情豊かです。人に対する愛も深く魅力的です。
しかし、人を見る時「好きか嫌いか」という判断基準がまず働くので、じっくり話して相手を理解しようとしない傾向があります。
大きなビジネスチャンスであっても「担当者が嫌い」「虫が好かない」「一緒にはいい仕事ができそうにない」など一瞬にして決めてしまうかもしれません。
「好みのタイプじゃないけれど、もう少し時間をかけて判断しよう」と思えれば、良い話に進展していく可能性がありそうです。
反対に気に入った相手はとことん好きになります。客観的に相手を判断できなくなりがちなので、冷静さが求められます。
不思議ですが、社長さんにこのタイプの感情線を持つ人が多いのです。「類は友を呼ぶ」ので事業が効率よく進むのかもしれませんね。
アメリカの大統領だったオバマさんもトランプさんもこのタイプです。(バイデンさんは違います)
【ご参照】
・【リーダーの手相3】ノーベル平和賞を受賞したアメリカ大統領は「直感」重視の行動派タイプ~バラク・オバマ氏編~
・【リーダーの手相4】並外れた意志の強さと行動力、そして集中力はどう活かされるか ~ドナルド・トランプ氏編~
・【リーダーの手相6】第46代 アメリカ大統領 運命と使命が一致 コツコツと実績を積み上げていく感性派 ~バイデン氏編~
人差し指の端までグンと伸びるまっすぐの感情線
この感情線はとにかくまっすぐです。長ければ手のひらを横切るように見えます。
感情線、頭脳線、生命線を三大線と呼びますが、感情線と頭脳線が一本になったマスカケ線(二大線)もこの相です。
感情線は弓状に伸びていくタイプとまっすぐ伸びるタイプがあります。
まっすぐタイプの方は感情の起伏が少なく、クールで頑固と言われます。ブレが少ないのでリーダーには向く線のひとつと言えます。
執着の強さはピカイチでこうと決めたら譲らないので、異を唱える人はお構いなしにバッサリと繋がりを切ることも厭いません。
理性的に物事を判断できるのですが、価値観を押し付けがちなのでもう少し相手の話を聞くという意識があれば新しい展開となる可能性が高くなりそうです。
こちらもリーダーに多い手相です。超有名な歴史上の人物もこのタイプでした。
【ご参照】
・【リーダーの手相2】265年続いた江戸時代の開祖は生まれながらの天下取りだった ~徳川家康編~
手相は自分だけのもの 味方につけてビジネスチャンスを逃さない
同じ手相は二つとないと言われます。右と左でも違います。
自分でも知らない自分自身の特性や可能性がわかります。まずは手のひらが語ることを把握して優れた点は伸ばし、そうでない点は改善する意識を持てれば良い時間に繋がるのではないでしょうか。
手相を事業に活かして発展の追い風としてください。
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