ご注意!いつもと違う2021年の節分と立春 ~豆まきはいつする?巻き寿司はいつ食べる?~
2021/01/07
節分と言えば2月3日 立春は翌日2月4日 これは常識かと思いきや、2021年(令和3年)はそれぞれ一日早くなって節分は2月2日 立春は2月3日となっています。
暦の決まりは決まり
国立天文台の令和 3年(2021) 暦要項で確認すると、立春は2月3日23時59分とありますよね。
太陽黄経が315度になった瞬間が属する日を立春としているので、あと1分で2月4日なのですが「属する日」である2月3日が立春となります。
厳密に言うと2月3日の23時59分前はまだ立春ではないのですが、暦の決まりごとなので、2月2日に節分の行事が行われます。
神社の豆まき(今年は開催されないところが多いようですが)に2月3日に行ってもやってないし、恵方巻を2月3日に買いに行くともう売り場にはないのでご注意を。
しかし風水鑑定、運勢鑑定では
立春からを新年として風水の本命卦、四柱推命や九星気学は生まれ年を判断します。
その場合、もし2月3日にお生まれの方の鑑定であれば出生時間をお聞きして2020年生まれか2021年生まれかを判断しなければいけません。
ちょっとややこしいですが、一日の違いで鑑定結果は異なってくるので。
時間の流れにある「気」に沿えば私たちの心身の「気」も健やかに
弊社が日取り鑑定や吉方位鑑定で参考としている神宮館の「運勢暦」
暦には立春、立夏などの二十四節気をはじめ、各季節の行事や神事が記載されています。
暦は農耕暦として私たちの祖先が季節を考慮した農作業で重用されていました。
私たちを取り巻く環境の気は目に見えないのですが、先人の智恵が結集した暦はその作用を文字にして残してくれています。
人の気は季節の温度、湿気、風など自然現象の影響を受けるので、暦で環境の気を知ることは心身状態も良くしてくれます。
今年の豆まきや丸かぶりでは季節の気を意識して新たな年を迎えてみてはいかがでしょうか。
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