季節の変わり目に点検したい事務所の風水スポット ~仕事運も衣替えしよう~
風水は約4500年前の中国で生まれた環境学です。
風水師は山の形状や並び方、川の流れ、風の吹き方など自然の法則から気が集結する「龍穴」と呼ばれる場所を導き出しました。
後に都の造営に使われた風水は現在、宅地や建物の選定、空間のレイアウト等に使われています。
住居の風水は暮らしの向上を目指しますが、事務所、オフィス、店舗に使う風水は売上げ増加、良い人材の確保など仕事運に関する向上を目的とします。
今回は定期的に風水的な視点で見直して改善したい事務所内の箇所と対策についてご案内します。
入口の表札、看板
会社や店の顔です。汚れている場合はきれいに。また、文字が薄くなっている、見えづらくなっている場合は早めの修正を。
もし、取り換える場合は1年に4回(1月、4月、7月、10月)にある土用は外した方がいいでしょう。
土用は季節と季節の境目で気が不安定になる期間なので、壁に穴を開けたり地面を掘ったりしない方がいいです。
カーテンやブラインド
窓にあるカーテンやブラインドは仕事運を下げる邪気を遮ったり、吸い込んだりする役目をしています。
新しい季節が来る前に洗濯や拭き掃除できれいな状態にしておきましょう。
また、傷んでいる場合は付け替えることができるといいのですが、できない場合は早めの修繕を。
特に大きな窓にあるものは優先的に対処してください。
照明器具
明るさは運気の低下を防ぎます。
汚れは拭き取っておきましょう。電球が切れている場合は交換しておいてください。
各デスクのスタンドも同様です。
ロッカー
更衣室のロッカー内にいつまでも前の季節のものが洗濯しない状態で置かれていないでしょうか。
汚れが残っている状態のものは邪気を集めてしまいます。
もし、季節外のものが置かれている場合は、洗濯済みで詰め込み過ぎないのならOKです。
スリッパラック、傘立て
来客用のスリッパがある場合はそれを収納するラックとスリッパのチェックを。
ラックはホコリを拭き、スリッパは季節に合わせて換えることをおすすめします。これもアンバランスな気を招かないためです。
会社に来られた方への配慮なので、仕事運の中でも特に対人運アップに効果があります。
ラック裏側も気が滞らないようにきれいにしておきましょう。
傘立ては受け皿の汚れをきれいにしておきましょう。使わない傘は処分を。
業績の低迷が気になる時は配置替えを検討しよう
事業は1年の中で上半期、下半期など季節の変わり目と区切りが同じ頃にあります。
一定の期の業績が振るわなかった時は気の流れを変えるため事務所やオフィス内の机の並べ方、植物の位置の変更、絵画の交換など変化をつけることで気を活性化することができます。
四季のある日本だからこそできる衣替え。これは一定の周期でやってきます。
点検のタイミングとしてちょうど良いのでぜひお試しください。
*株式会社エガオールは事務所の風水鑑定を行いお客様の目的に合った対策をご提案しています。
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