【テレワークの風水2】仕事効率も快適さもアップさせる3つの風水的視点と改善策
一年前の記事【テレワークの風水】在宅勤務の疲れを緩和する風水術 ~パソコンやスマホ使用のストレスを五行論から考える~では、慣れない在宅での仕事への対策を風水理論からご案内しました。
2020年春に始まったコロナ禍 一年が経過しても衰えの気配がなく、今後もオンラインでの業務は維持されると考えられます。
テレワークを経験されている方はこの一年でスタイルが確立されたのではと思います。
今回は現在のテレワーク環境チェックを含めてお伝えします。
1 気の流れを重視する風水 一番におすすめしたいのは「換気」
目に見えない気の性質を分析し吉の気をいかに循環させるかを考える風水
気を循環させるには、まず新鮮な気を取り込むことからです。
テレワークが始まる前と終わってからは、窓を開け気の入れ替えを行いましょう。最低一日に2回 換気を行ってください。
それが難しい場合は換気扇や空気清浄機を使って新鮮な気が巡るようにすることをおすすめします。
気を浄化させるものとして風水でよく使われる盛り塩は一般家庭では逆効果になるので置かないように。
盛り塩については【盛り塩の風水】置く目的と逆のことが起こっている場合に考えたい盛り塩風水対策からご案内しています。
2 壁紙は気の流れを左右する 仕事中の視界にある「色」で変わる効率
それでも白を選ぶ?オフィスの色面積70%を占める床 壁 天井に風水カラーを導入して生産性を上げる空間づくりとはでは白い壁の占有率と効率についてご案内していますが、自宅のテレワーク環境でも同様です。
パソコンやタブレットの画面を見る時間が長いテレワークであっても視界には壁の色も入ります。
もし白ばかりが目に入るという場合は他の色のプラスをお試しください。
また、壁紙の汚れや剥がれは、邪気を集めてしまうと風水では考えるので早めの補修を行ってください。
3 デスクより重視したい椅子 気の吉を上げる「背のガード」
風水は「向」と「座」の位置を特定して、家やオフィスなどの場の気を調整します。
オフィスの風水の場合、リーダーの座る位置は統率の気が活性化する方位で尚かつ、背後から気が漏れないようすることが大切です。
そのためには、壁を背に座ったり、後ろにパーテーションを建てるようにします。
住居では難しいので、これらに代わる対策として背もたれの高い椅子に座ることをおすすめします。
テレワークでは自分自身がリーダーです。仕事の気が逃げないように背の気を固めてください。
入浴と良質な睡眠で心身の気を活性化して明日を迎えよう
テレワークは同じ空間に長時間いて同じ気の中で一日を終えることになります。
もし思うように仕事が進まずイライラしたまま仕事が終了したとしたら、その空間の気は心身に染み込んでしまいます。
マイナスの気を落とすには入浴がおすすめです。そしてしっかり寝る。この基本形をぜひ。
寝室の風水については
・【寝室の風水】朝までぐっすり寝たい時の風水チェック項目と寝室方位選択からご案内しています。