風水を使って選んだ時計に方位の力をプラスさせる
2020/12/21
時計選びに迷われる方は多いようです。時計選びは何を優先されていますか?
今回は風水の視点からの時計選びのポイントをご案内します。
時計は部屋の気を整える開運アイテムになる
風水では置物の色、形、材質、そして置く方位を選ぶことで、開運の気を呼び込むことができると考えています。
時計にはこれらの吉意をすべて含めることができます。
時計は生活に必要なものなのでどの家でも使えます。色、材質、形は選択肢がたくさんあるし、掛けたり置いたりする方位も選べます。
時計はインテリア風水で用いるアイテムの中でもとても使いやすものです。
五行論を使って時計の吉意を強化する
五行論は風水の基礎理論です。木、火、土、金、水に分けてその関係性から吉や凶を考えます。では時計の場合はどうでしょうか。
*材質 ・木製(木行)、プラスチック製(火行)、陶器(土行)、金属製(金行)やガラス(水行)
*色 ・青、緑系(木行)、赤、ピンク、オレンジ系(火行)、黄、茶、ベージュ系(土行)、白、ゴールド、シルバー(金行)、黒、グレー系(水行)
*形 ・細長いもの(木行)、三角(火行)、四角(土行)、丸、楕円(金行)、水を連想させる形、例えば涙形、波のような形(水行)
*方位 ・東、南東(木行)、南(火行)、南西、北東、家の中心(土行)、西、北西(金行)、北(水行)
例えばリビングが南西の場合、方位の南西は土行なので色は茶系、材質は陶器、形は四角の物ということになります。
茶系の陶器で四角いフレームの時計を南西に置くことが風水の吉を呼び込みます。
色については時計そのものでも、文字盤でも使えますね。もし、使いにくい場合は置き時計の敷物に取り入れてみてください。
時計は振り子や針で空気の振動を作るものでもあるので「城門訣(じょうもんけつ)」という吉方を使うことができます。城門訣については
・音の出るものの配置で吉運を呼び込む風水でご案内しています。この方位も吉意を呼び込むので参考にしてみてください。
*時計の風水については時計を買う時に手に入る「心地いい風水」への3つの開運ポイントでもご案内しています。
*エガオールでは住人の生年月日と間取り図から鑑定する住居風水メール鑑定、面談による風水鑑定を行っています。金運をはじめとする各運気向上を加速したい方はぜひご活用ください