【整息風水・住居編Vol.2】玄関が整えば呼吸が変わる①
玄関は家の「顔」 まずはここから整えを
整息風水・住居編第2回目は「玄関」についてです。
家の中で最も「外」と繋がっている場所、それが玄関です。
整息風水は「深呼吸ができる場づくり」を目指しています。玄関から吉の気を取り込めば家の気全体が上がります。
玄関の風水はとても大切!住む人の呼吸の質にも影響します。
朝、外に出る時、夜、帰ってくる時、この玄関でどんな空気を吸っているか。
実は、それが毎日のリズムを作っていると言えます。
こんな玄関になっていませんか?
1 季節が違う靴(夏にブーツ、冬にサンダルなど)や靴底が土まみれの靴、3年以上履いていない靴がそのまま出ている
2 宅配便の荷物など仮置きの物がある
3 玄関マットが汚れている、破れている、ほこりっぽい
4 玄関に入った瞬間、空気が重く感じたり気になるニオイがする
このような玄関では深呼吸をしようという気にはならないですよね。
上記をチェックして、ひとつでも該当していれば、知らず知らずのうちに「気の滞り」や「邪念」を家の中に持ち込んでしまう恐れがあります。
今日からできる「玄関の整え」とは
1 まず靴を片づける・・靴の出しっ放しは「気の流れ」をせき止める一因にもなります。
2 玄関マットを整える・交換する・・マットは“気のフィルター”。古いマットは運のにごりを残します。
3 一時置きの物を片づける・・置きっぱなしの段ボールや買い物袋、気づかぬうちに空気を濁らせます。
4 観葉植物や生花を飾る・・呼吸しているものは気を清めてくれます。(造花やドライフラワーはおすすめしません)
呼吸が深くなり、ふっと緩む玄関。それは、家全体に良い気を呼びこむ第一歩です。
整息風水では、建物の建築年・建物の向き・住む人の生年月日から個別に玄関の“最適配置”や色の調整をご提案しています。 こちらからご案内しています。
しかし、まずは毎日通る場所から気の心地よさを感じてみてください。
次回は、「靴の出しっぱなしが運を濁らせる理由」についてお届けします。