【2022年版風水】 寅年は玄関の置物に注意！あわせて行いたい玄関の風水対策もご案内します。
2021/12/26
2022年は壬寅（みずのえとら）の年 寅の置物やグッズを玄関に置いていらっしゃいませんか。
12年に一度巡ってくる寅年 玄関の十二支置物には注意が必要と風水では考えます。
どうして寅の置物は玄関がNG？
家は青龍、白虎、朱雀、玄武の四神に守られています。
この神様の中で青龍の勢いを上げると家は吉相になるという風水の考え方があります。
青龍は玄関入って右側が定位置で、その向かい（左）は白虎の位置です。
この二神はいつも睨みあっていて、プライドの高い青龍は白虎のパワーが上がることを嫌います。
十二支で考えると白虎は「寅」 青龍は「辰」
本来、青龍（辰）の勢いを上げて吉相にしたい家ですが、玄関内に寅があると、青龍はうまく働いてくれなくなり、その結果家の気は吉が下がってしまいます。
ですから、玄関内に寅の置物はＮＧなのです。
しかし12年に一度の寅年です。どこかに置きたいという場合はリビングやプライベートルームでどうぞ。
詳しくは玄関に置く干支の置物についての風水 でご案内していますのでご一読ください。
寅年に限らず玄関の置物についてチェックを
玄関は開口部といって気の出入り口として家で最も風水対策に力を入れていただきたいところです。
今回は普段でも気をつけたい「玄関の置物」についての風水をお伝えします。
1 盛り塩・・・住居では盛り塩をおすすめしていません。邪気を祓うより邪気を集める作用があると考えられています。
＊盛り塩の風水については盛り塩効果を風水から考える ～風水師によって分かれる見解～をご覧ください。
2 鏡・・・玄関入って正面の鏡は人の気を跳ね返してしまいます。移動させるか鏡面を隠してください。
＊鏡の風水については玄関の風水は正面壁がポイント ～鏡、人物画はありませんか～をご覧ください。
3 造花・・・風水では花や観葉植物は生（呼吸しているもの）のものを使います。
＊観葉植物についての風水は「【植物風水】風水で使う植物選びの基本 をご覧ください。
暦の2022年は2月4日から始まります。寅の置物については1年間、上記1～3の玄関の置物についてはその後も引き続き実践して家の気を整えておいてください。
＊弊社の住居風水メール鑑定は間取り図からお家の風水対策をご案内するメール鑑定です。風水は家ごとに対策が異なるので、その家、そこにお住まいの人にあったご提案をしています。
＊引越し、新築、リフォーム、リノベーションは風水を取り入れて心地よい住まいにする大きなチャンスのタイミングです風水のご相談はこちらをご参照ください。
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