「オフィスの風水が気になるけど移転やリフォームの予定はないです。今の事務所内でできることはありますか」～ウントキーネの質問箱No27～

2023/08/11 2024/03/04

答えから先に言うと「できることはたくさんあります」

オフィス、事務所、店舗、サロンの風水については、「事業の発展」を目的としています。

従業員が快適に働けるように、取引先と円滑に仕事が続くように、また社長と社員とのコミュニケーションがスムーズにとれるように、事業承継がうまくいくようなど、気になった時に「風水」を思い浮かべる方が多いようです。

気の流れの改善はレイアウトだけでなくプラスとマイナスで考える

移転や新規開業でゼロからデスクや書棚等の配置を考える場合は、方位ごとの気を把握すれば、何をどこに、どのようにレイアウトすれば、風水的に吉が上がるかという視点からご提案できます。

しかし、もう既にそれぞれの場所が決まっていて、大きくデスク等を動かすことは難しい場合は、現状に少しプラスするモノや少なくする、あるいは無くしてしまうモノを選択することで十分、気の改善が図れます。

＊プラス例・・・観葉植物、絵画、神棚、パーテーション、スクリーン、ゴミ箱、玄関マット、書棚、時計、オブジェ、水槽、室内噴水等

＊マイナス例・・・飾り物、ゴミ箱、使っていない什器、パーテーション、不用品等

プラスのモノ、マイナスのモノについて上記は一例で、例えば

・「ウォーターサーバーを置きたいと思っていた」というタイミングなら、財の方位に置く。

・「書類が増えてきたので書棚を買い足そうかどうか・・」なら、もし収納に良い（吉）方位に置けるなら買い足せばよい。

・「こんなにゴミ箱ばかり要らない」なら、不浄の方位のものを処分すればいい。

・「応接室の3枚の絵をそろそろ違うものに換えたい」なら対人運の上がる方位にふさわしい色目と額の素材（木製や金属製など）を選んで掛ければいい。

このような風水提案ができます。

事業風水では代表者の位置がとても重要になります。

もし、これからレイアウトを決めるのなら、まず最初に社長のデスク位置を社長自身と建物の気のバランスが取れる方位に配置します。

しかし、動かせないデスクであれば、現在置かれている場所の気を把握して改善策を練ります。

社長のデスク位置については「経営者が事業を成功させるデスク位置　必要５条件」でご案内していますが、この内容にプラスして、例えばペン立ての色や素材、近くに観葉植物や時計、絵画をプラスするかマイナスにするかなど、細かいことでできることがあります。

また、イスや什器の買い替えを検討されているなら吉の上がるものを選べます。

風水は時の気を重視します。というのは年運、大運（20年ごとの気）は変化をするからです。その時々の気の性質を抑えて置けば、良いタイミングで吉の気を味方にできます。

例えば、観葉植物を買い足すとします。2023年と2024年は大きく気の性質が違うので、今ではなくもう少し待ってから、良い方位に置くという判断ができます。廃棄についても同様です。

このように現状改善の事業風水でも発展に向けてできる対策は多くあります。気になったら早めに対処されることをおすすめします。

神棚の設置ご希望されていたので、その場所や設置日もご提案しました。観葉植物、絵画、スクリーンなどプラスしましたが、それに併せてオフィスの整理整頓ができて仕事効率も上がったとのことでした。

＊株式会社エガオールではこれまでに多くの事業風水をご提案しています。お客様のご要望をしっかりお聞きして気の流れを味方に付ける対策をお伝えします。どうぞお気軽にお問合わせください。