【整息風水・住居編Vol.3】玄関の靴とシューズボックスはここに注意
玄関は「気」の出入り口。
前回は「玄関の風水チェックと対策」について整息風水の視点からお伝えしましたが、今回は具体的に「靴」と「シューズボックス」に焦点を当てていきます。
1 こんな靴が出しっぱなしになっていませんか
普段履いている靴はその都度シューズボックスにしまわなくても大丈夫です。ひとり一足は構いません。(いちいち出し入れすることでストレスになるので)
下記に当てはまる場合は早めに対処しましょう。
<ポイント>
①季節が違う靴(夏にブーツ 冬にサンダル)や長靴など、常時履かない靴がいつも出ている。
②汚れた靴や湿った靴がそのままの状態で放置されている。
→汚れをきれいに落とす、しっかり乾かす その後シューズボックスに入れてください。
③傷んでいたりサイズが合わなくなっていたりする靴がずっと出ている。
→早めに処分を。
2 シューズボックスの整理整頓
シューズボックスがぎゅうぎゅう詰めになっていると、空間の気が滞りやすくなります。
また、古い靴や履かない靴をそのまま放置しておくと「過去の気」が留まり、新しい運気の流れを妨げます。
<ポイント>
①季節の変わり目にシューズボックス内の見直しをする。
②履かない靴は思い切って処分をする。(3年履いていない靴は処分対象です。)
③シューズボックス内は定期的に掃除し、扉を開けて空気の入れ替えをする。
3 シューズボックスの上にも注意
<ポイント>
①造花やプリザーブドフラワーは置かない。生花や観葉植物はOK サボテンはNG
②寅や戌の置物や絵は飾らない。
③盛り塩は置かない。
*玄関の置物については「玄関を飾りたい時は風水で選択」でご案内しています。
*盛り塩については「盛り塩効果を風水から考える」でご案内しています。
靴とシューズボックスの整え方一つで、玄関の気の流れは大きく変わります。
住居に取り入れる整息風水で、心地よい呼吸ができるよう気の流れを整え、前向きな心身を作りましょう。
今回ご紹介した風水はどの家でも取り入れていただける対策ですが、家独自の気に対応した整息風水の個別鑑定では、建物の建築年・建物の向き・住む人の生年月日から玄関の気のチェックを行い、対策をご提案しています。 鑑定の詳細はこちらからご案内しています。
次回は「玄関の鏡はお取り扱い注意」というテーマでお届けします。どうぞお楽しみに。